まさか(失礼💦)のフジロック’19ヘッドライナー〜The Cure
正直、ビックリした💦
2007年、2013年に続き3度目だから実績も十分なのだろう。ただ、自分の中では彼らは日本での人気、知名度としてはイマイチだと思っていたからだ…。
音楽性というのも非常に形容しがたいバンドだ。自分がまだ1歳の頃から活動をはじめ初期はパンクの色濃いニュー・ウェイヴとして登場。幾度となくメンバーチェンジを重ね、音楽性も変容させ、それでも活動を続けて来れたのは中心人物かつ絶対的存在のロバート・スミスの才能だろう。ポップ、パンク、ニュー・ウェイヴはもちろん、Kornなどのヘヴィ系からも影響を公言(事実、彼らのアンプラグドにゲスト参加)され現在はオルタナティブに分類され、またゴシック・ロックの走りともされている。
自分が最初にこのバンドを知ったのは、高校生の時で、まだ色恋に盛んな時期wそんな中で特定の誰かがいたわけではないのだが、ただ漠然とラブソング全般に共感していた頃、このセンチメンタルなメロディーの虜になった。
大学時代はバンドサークルがいくつかあり、自分の在籍していたところはどっちかというとHR/HM系が多かったので誰も知るわけないのだが、別のオルタナ、ブリット・ポップ系サークルでも、彼らが好きだという人と出会う事はなかったので、いつか、この曲をしたいなと思いつつも結局、機会には恵まれなかった。
どこかで日の目を…というか、こんな良い曲があるんだぜ‼️と知らせたかったその思いは結局、
結婚式で使用する事で爆発させる💣
いやぁ、こんなマイナーな曲を良く使ったもんだと内心思っていたのだが、実はその年にフジロックでヘッドライナーをつとめるという奇跡‼️自分の周りには彼らを知っている人は多くなかったが、やはり間違いなかったのだ…と。
しかし、まさか以後こうやって2回もする事になるとは流石に思わなかった。が、世界的に見れば2019年に遂にロックの殿堂入りを果たした彼ら。その存在を更に知らしめるには良いタイミングなのかもしれない‼️せっかくだから2008年以降出ていない新作も今こそ是非🙏
では、初期の頃から
どれだけ顔が変化しているか
(化粧でだけど)も注目して彼らの音楽を未体験の人は聴いて欲しい‼️
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読んだ方は是非🙏↓