この治療法で癒される?あっ。音楽記事です💧〜THERAPY?
さて今回は自分が90年代によく聴いていたバンドを紹介‼️
THERAPY?
北アイルランド出身のハードコアバンド。ただ普通のハードコアバンドとは違いポップセンスに溢れ様々なジャンルを貪欲に自身の作品に反映させていくところが魅力のひとつ。ってか、多分なんだけど作品を出す前に誰とツアーしたかっていうのが色濃く反映されているような気がする。良い言い方をすれば影響を貪欲に吸収。悪く言っちゃえばミーハーって所があるのかなw
彼らの最大のヒット作はこちら。
この時はアメリカにもツアーに出ており、METALLICAやHELMETなどと一緒に回っていたことからその影響が色濃く作品に反映され、彼らの独特のポップセンスと絶妙に絡み合った名盤だと思う。学生時代オルタナティブとかこの手のジャンルに興味がないゴリゴリのHR/HMの先輩も、このアルバムはMETALLICAの色を感じた所から「これなら聴ける」というほめ言葉なのか何なのかわからない言葉を頂いたw
曲調はメタルっぽい所は確かにあるけど、このパンッっていう高い音のスネアはハードコアの感じかな❓この音
キモティー‼️
そして彼らのポップセンスが絶妙な疾走感溢れるパンキッシュなこの曲も大学時代コピーしたなぁw
その後はメンバーにチェロ奏者を加えたりしてメロウな方向へ進んで行ったり。元々HUSKER DUとかが好きだった影響が出て来たりGirls Against The Boysとツアーした影響かメタル色は薄れていく。
で、時代はオルタナティブ、ブリットポップがひと段落し、KORNやTOOLなどの新しいHEAVINESSが登場。BLACK SABBATHの再評価がマックスを迎えている中、彼らもその影響を受け、ここ2作以上にHEAVYな作品をリリース‼️まぁ、実際この間にばレコード会社の業務縮小の煽りを受けるなど怒りたくなるような出来事もあったようだけど😥って事でHEAVY路線へ再び舵を切る。
重いサウンドにさらりとジャズ要素を入れて曲にフックを加えた遊び心満載のナンバー‼️
この後はMOTÖRHEAD、RAMONESタイプのPUNKへ振り切って行き、以降も定期的に活動を継続も
日本盤は残念ながら未発売😢
彼らの音楽性に関しては、全て彼ら流にまとめているとは言え作品ごとに色合いが異なるので、どの作品がいいかっていうのは、聴く方ののバックグラウンドによる。Wikipediaで今年、レコーディングを終え、新作を発表するらしい。今一度、日本でも発売されないかなぁとひそかに願っている‼️なぜなら僕は、彼らの音楽というセラピーは非常に心地いいからだ。
読んだ方は是非🙏↓