Dizzy Mizz LizzyやMuseにも負けない個性はあるのだが…涙〜The Blanko
3ピースのバンドってそこにマジックが生まれると唯一無二のアーティストになる事が多いと思う。
以前紹介した彼らはもちろん
古くはCREAM、THE POLICE。最近のバンドで言えば今月新譜もリリースしたBE THE WOLFや新譜が待たれるMUSEなどがある。
The Police - Every Breath You Tak
ギター、ベース、ドラムとバンドとして成立する必要最低限の楽器で鳴らされる音楽は、ともすれば音が薄くなりがちだしで、やはりもの足りなくなるバンドもある。逆に、その音の薄さを打ち込みや多重録音で足したとしても今度はバンドとしての一体感が感じられなくなるという非常に危うい体制だ。
しかし、その音の隙間を空間として利用したり3名でスリリングな展開を見せたりと方法論は様々だが、この最低限のメンバーで成功しているバンドは逆に
圧倒的な個性を放っているところが凄い‼️
3名というある意味音の厚さというデメリットは逆を言えば、バンド内で化学反応が起こった場合
ダイレクトに個性が伝わるからではないだろうか❓
今回は、そんな個性派にも負けない…が、知名度で
圧倒的大敗をしているバンドを紹介
その力量は先に挙げたバンドにも劣らないのに…こんなに差がつくなんて…
悔しくないのか‼️💢
悔しいです‼️
The Blanko
フィンランド出身の彼らの最大の特徴はメランコリックなメロディーと強烈なリフになるので、やはりレーベルはメタル系から作品はリリースされる事になる。しかし、これはDizzy Mizz Lizzyにも言えるのだが、やはり彼らがメタル系フェスなどに出るとその音楽性は
浮いてしまうのは否めない。
もちろん3ピースのHR/HMバンドだって存在しているけれど、彼らの音楽もそのジャンルの
ど真ん中ではないのだ💦
イントロなんか聴くとMUSEをよりプリミティブなロックにした感じにも聴こえる。彼らが自分達の音楽を評する際に使う「モダン・レトロ・ロック」という言葉は言い得て妙だ。古くからロックを鳴らす時に必要な最低限の楽器陣のみでありながら最先端のリフを聴かせる力量は実はかなりの技術が必要なはずで、それをいとも簡単にこなす彼ら。特にギター・ボーカルのパウリの出で立ちは色気がありつつもどこか危険でロック・スターと呼ぶに相応しい。スリリングな展開は先に挙げているバンド達と何ら遜色ないだろう。やっぱりこんなにカッコいいバンドが埋もれてしまうなんて…
悔しくないのか‼️💢
悔しいです‼️
あれ❓さっきと何か違う❓間違い探し❓
って事でもう一曲w
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