佳◯流マンガ祭り(多少ネタバレあり)〜トモダチゲーム、ゴールデンゴールド、保険加入者に告ぐ
トモダチゲーム 13巻を読んだ
「神の目」を持ち心を操る神代に支配(マインドコントロール)されたゆとり。自らの手札を見透かされたまま、友一は敗北確実な「ババ抜き」もいよいよ大詰め。5億円を賭けたイカれたゲームを支配するのは友一それとも神代か❓
少し間延びして来ている展開の中で友一の過去が少しずつ明らかになって来たところは良かった。そろそろ伏線回収やこの物語の本題的な部分にもう少し切り込んでも良いかなぁ。いつまでも対決だけで話が前に進まないと題名こそ伏せさせてもらうが、あの漫画のようになってしまいかねないし、
まぁ、あの漫画が推理(ここまで言っちゃったらバレちゃうかな)マンガとして面白いのと同様、このマンガも対決自体も面白いから引き込まれちゃうんだけどさ。結局。
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ゴールデンゴールド 5巻を読んだ
琉花と黒蓮によるフクノカミに対する実験もむなしく、寧島は大きく変貌を遂げていく。「フク」が見えるが、底なしに運の悪い相場師の男も早坂家に急接近。フクノカミを中心に物語は更に混沌と…。
いやぁ。これはどうなるんだろう❓前作「刻刻」を読む限り、作者の中では仕上がっているんだろうが、この感じだと、かなり長編にならないと回収出来ないんじゃないかなぁという心配が出てきた💧ただ、やっぱり面白い‼️物語自体はホラー系でゾクッとさせるはずの内容なんだけど、どこかのんびりした感じもあり…緊張感というより…もやもやとした不安感っていうのかなぁ❓この不思議な感覚も独特。ってか、最後増えた(何がとは言わないね)のはワロタw
保険加入者に告ぐ 1巻を読んだ
「万が一の事故なんて、どうせ起きないでしょ」 高い安全性を手に入れた現代社会。人々は、万が一の備えである「保険」の必要性を感じなくなっていた。そんな中、不可解な事故に遭う人が増加していく。その裏には、事故を意図的に起こす保険会社の陰謀があった―。
ずっと気になっていたマンガをついに見つけて読むことが出来た‼️で…
う〜ん、想像と違った…。
しかも、悪い意味で…。いやさぁ、保険の必要性を認識していない現代において、その重要性を認識させるためにある生命保険会社が主人公の特殊能力を使って故意に保険事故を起こす。で、その相手が大体クズみたいな。要は「恨みや本舗」や「善悪の屑」の保険版みたいな❓でも、内容が残念だがクッソ薄い💦例えば保険事故が起こって実はそれが保険金詐欺を狙ったもので、その裏側を探るとか❓何かそういう保険の仕組みや裏側を使った知的サスペンス的な感じを期待していただけに…。そして全3巻みたいだが…まぁ、もう十分かなと思うほどだった。
保険業界にいる者として、期待していただけに読んでて残念な気持ちになってしまった。
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読んだ方は是非🙏↓