今さらだけど…那須川vs堀口凄かったね‼️
今さらだけど、日曜日は久々に格闘技の面白さを感じた‼️
もちろん、その主役はこの2人だろう。
こんなの、もはやコミックショーじゃんwww
m.youtube.comまぁ、後でフォローは入れようと思う💧
実際はコチラ
この一戦は格闘技ブームのピークだった
に例えられる事が多いかったけど、ホント匹敵するくらい良い試合だった。
ネット上では堀口選手への賛辞が多い。それは当然だと思う。なぜなら総合格闘技が主戦場の彼が那須川選手の主戦場であるキックであれだけの試合をする事が出来たのだから‼️
ただ、堀口の方が押してたとかの声もあるけど、自分は
那須川のプレッシャーは相当なものだったんじゃないかな
と思う。堀口はよほどの負け方ではない限り失うものは少ない一方で那須川に関しては、
勝って当たり前、負けたら全てを失う
状態だっただろう。それは試合中のお互いの表情からも見てとれた。だから、自分は今回の結果にかなり満足している‼️
強さを見せれた堀口と面目を保った那須川‼️
これしかないと言わんばかりの結末だ。
そして、ここからは格闘技を見るのは好きだが、デコピンで泣いてしまう自分が完全に私的な意見を述べたいと思う。
那須川のローブローについて、一部でも声が出ているみたいだけど…
自分的にはやはり堀口の重心が思った以上に低かったんじゃないかなぁと思う。それはあの魔裟斗vsKIDでも起こった事で(まぁ、この二人の場合はそもそも体格が見合ってなかったけど)、那須川が普段戦っているのは当然キックボクサーであって、その間合いとはかなり違っていたんじゃないかなぁと思う。他ジャンル同士の戦いだと起こりやすい事なんじゃないかと思った。
他ジャンルの選手が総合に来て負けるとそのジャンル自体が弱い扱いされるが…
ちょっとだけ大砂嵐のフォローを入れると、総合格闘技は確かに立ち技、寝技など何でもありだけど…
総合格闘技が最強っていうのは違う気がする。
昔はね。自分も総合が最強だと思ってたんだ。だからK-1よりはPRIDEのほうが好きだった。けれど、当時と違って総合も技術的にもルール的にもかなり洗練され、
ひとつのジャンルとして確立されたような気がする。
そうなると立ち技の選手が総合に来て勝てなかったからと言って、それがイコール総合が強いってわけじゃなくて、それはその選手が総合の経験不足或いは向いてないって事のような気がする。
同様にボクサーがキックの試合に出て負けたとしても、それはボクシングが負けたわけじゃなくその選手がキックに対応出来なかっただけであって…だから大砂嵐も、相撲が弱いのではなく総合に適した体をまだ全然作っていないって事であって…まぁ、それを差し引いてもやっぱあれはひどいか💧
ただもし井上尚弥がキックや総合出て負けても弱いとか絶対思わないだろう自分がいるもんねw
だから、今回、堀口が那須川といい勝負したからと言って、それは総合の選手がキックで戦えるのではなく、
堀口やKIDがただ化け物だって事だと感じた。
単純に二人は化け物。そして那須川や魔裟斗はその道を極めていくタイプなんだろうなと。
どの格闘技が最強かって格闘技好きなら絶対一度は語り合う事だけれど、実際は、ルールがあって、適正があって、噛み合わせがあって…比べるのは不可能なんだろうなぁって思う。
まぁ、けど、やっぱヨーイドンで何が強いのか…考えちゃうよねw
ただ、使える技を可能な限り広げた総合は時に泥仕合になると(特にグラウンド)、とことんだけど、範囲を制限した立ち技の切れ味は見ていて面白い試合が多いなぁと感じるようになった。
取り止めのない話になっちゃったけど、堀口と那須川には再戦とかは、個人的には望まないかな。むしろそれぞれの土壌で
格闘技を盛り上げて欲しいなと思う‼️
読んだ方は是非🙏↓