高校野球の季節に毎年思う選手生命と熱戦の狭間で…。
さぁ、甲子園出場校も各地で徐々に決まって来ている。今年は各地で強豪校が破れる波乱もあり、何かが起こりそうな100回記念大会。いよいよ深紅の優勝旗が白河の関を超えるのか❓だったら、地元宮城県勢に是非ともと思いつつ地方大会を見ていた。
昨年、自分も記事にした準決勝で仙台育英と延長引分再試合の熱戦を演じた
を応援しようと思ってた矢先、まさかの初戦敗退💦
どうしよう…どう考えても自分の母校は甲子園はあり得ないし…と思っていたけど、今年の地方大会を盛り上げたのは間違いなく
古川工業
だろう。まさかの第1シードの
東北高校を破るという波乱を起こし
以降、勢いに乗って今大会の台風の目となる。惜しくも決勝で力尽きたけど、
エースの小松君は非常に良いピッチャーだったなぁ。
決勝は7対0と最後は点差がついたけど、中盤までは非常に引き締まった試合。2点ビハインドの6回表
ノーアウト満塁のチャンスが活かせなかった所で流れが決まってしまったかなぁ💧
実際、裏に追加点されてもう、流れは戻って来なかった…。相手がノーアウト満塁でピッチャー交代しピンチを脱し場面。その裏の回の攻撃のソツのなさ等、最後は地力の差が出てしまったなぁ〜。全国で波乱が起こっている今大会とはいえ、こういう状況になると強豪校の層の厚さと試合巧者ぶりは凄いなぁ〜。
って事で、例年通り宮城県は
仙台育英となった⚾️
平成30年間のうち、20回目の出場。そんなに東北と出ている差があったんだと聞いて驚いた‼️ただ、今年は色々あったしなぁ〜。だから、申し訳ないけど地方大会は応援あまり出来なかったんだよなぁ〜。でも、甲子園では出場している選手は関係ないと信じて応援するしかないかぁ〜。
ってかさぁ、言いたくないけど、やっぱりライバルの東北高校がほとんどそういう問題が出てこないのにって、どうしても思ってしまう…。体質というか…それが伝統や文化みたいな間違えた根付き方しているとしか思えないような…さ。この辺は、これからも取り組んでもらわないとさ。学校側は喉元過ぎればみたいな気持ちにはならないで欲しい。
今大会も、前評判を覆して勝ち上がって来た高校が出てくるだろう。ただ、やっぱり地方大会の古川工もそうだったけれど…そういう学校はどうしても選手層は薄め。野球はピッチャーが、かなり重要な事を考えるとエースに頼らざるを得ない。そうすると当然、
投げすぎによるケガが心配になる…。
強豪校も含め絶対的なエースであればあるほど、投げすぎのリスクは常に隣り合わせだ。先々プロを視野に入れている選手や今後も野球を続けて行きたい選手であれば、この甲子園で潰す事は避けなければいけない。
このような選択もある。
指導者は選手の将来と希望をしっかり確認しておく事が重要だ。本来であればプロでも活躍出来たであろう選手はいたはず。自分が深く記憶しているのはこの頃かなぁ…。
1992年西日本短大付 森尾投手
この頃の甲子園は明らかに投げすぎだったよなぁ…。100回目の今年は甲子園のレジェンドが始球式をするみたいだけど、
こういうプロに行けなかった。或いは行ったけど、ケガで短命に終わったレジェンドを集めるって言うのも高校野球ファンには面白いのかも❓是非、高野連さん検討よろしく‼️
プロであっても投げすぎによるケガで選手生命を短命にしてしまった人は多くいる。ケガに苦しんだ人は皆、後のインタビューであの時の自分に
後悔はしていない
と語るし、そういう話を聞くと「偉いな」「カッコいいな」と胸がグッと来る自分もいる。ただ、やっぱりそれは本人達に失礼な言い方もしれないけど、後悔していないというより、
次の人生のステージへ進むためには、後悔していないという選択肢しかない
のが本当なのではないだろうかとも考えてしまう。小さな話だけど、自分の転職人生だってそうだもんw自分が辞めて以降、もし職場環境が劇的に良くなったとしても選手辞めたことは後悔してないと当時の同僚には言うだろう…。まぁ、そうなってないのがある意味救いだけどさ。今のところ。
でもなぁ〜。去年も書いたような気がするけど、ほとんどの球児がプロというより、この甲子園を人生の目標にしていると考えると、
ここで燃え尽きたい
という気持ちも、また理解出来る。
こればかりは毎年熱戦を楽しみながらも、考えさせられちゃうなぁ〜。だから、きっと毎年同じ事言ってるんだろうなぁ〜(苦笑)
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話変わるけど、Facebookに予約投稿出来なくなるんだってねぇ。なんだかなぁ〜。Facebook止めようかなぁ〜。特にブログ掲載以外何かしてるわけでもないし、エロ系の友達申請多いし…。ってか、話変わりすぎだけどねw
読んだ方は是非🙏↓
