こどもの保険を考えてみた。
たまには、FPらしい事でも書こうかなってほどではないけれど、娘の保険を考えて少し資料を取り寄せてみた。
学資って事❓
いやいや。この時代学資は、もう一旦保留だね💧昨年マイナス金利の影響をモロに受け、標準利率の引下げによる保険料の実質値上げ。今年生命表の改定は行われたものの思うような効果は得られず、唯一の希望ソニー生命も払戻率を確保出来なくなった現段階としては資産運用方法として検討する事が非常に厳しいと言わざるを得ない。ただ、その分を何で資産運用するかは検討しないといけないのは確かだし、計画的な学資金の確保という名目である以上、リスクを可能な限り負うわけにはいかない事も事実。う〜ん。悩ましいw
とはいえ、医療保険に関しては早めに決めておかないとな。かなり昔、自分のBlogがまだ幾分ちゃんとしていた時(こんな時期もあったのかと遠い目…)にも書いたけど💦
要するに、自治体などで子供の医療費は当面かからないけれど、
保険に入れる状態で大人になるとは限らない
という事だ。何もそれは癌など大きな病気というわけではなく、
小児喘息
など、完治まで期間が長かったり、付き合っていかないといけない病気になると保険に入りにくい。また、最近は
なども、現在の保険医学では注意しておかないといけない部分だろう。保険医学は臨床医学より遅れているので、精神的な疾患と捉えられ保険加入厳しい時もあるのは事実だ。なので、医療保険に関しては、もし、そういった事が起こった場合を踏まえ備えておく事が
親としての責任かな
っていうのが持論。そこで何社かチェックしてみた。まぁ、自分が保険業界にいた時から思って入るんだけど、子どもの保険として保障内容、バランスがとにかく充実しているのは、
都道府県民共済
死亡保障、入院保障、手術保障、後遺障害などバランスまとまっているし、特筆すべきは
損害賠償が100万円
自動付帯されている所だろう。これで月々1,000円(入院日額5,000円の場合)だからね💦しかも共済特有の割戻金もあるし、内容としては申し分ない。
ただ、難点はやはり18歳までという所。
えっ❓じゃあ、もし、その間に先述したように保険に入りにくい状態になったらどうすんの❓
ってなるよね❓正解は保障がなくなるわけではなくて、もしそうなったとしても、その後は総合保障型へ自動継続する事が可能。ただし、この総合保障になると…
手術保障が消えてしまうのだ。
他にも先進医療とかね。細々言えばキリがないけどwつまり18歳以上で都道府県民共済加入しようとしたら基本プランには手術保障や先進医療保障はないってこと。だから、これらの保障を必要とした場合、特約として付加するため再度告知をする必要があるという事になる。そうすると、保険に入りにくい状態になっていたら不利でしかない。
って事で、今回はパスして、次の候補へ目を通す。その結果はまた後日✋
読んだ方は是非🙏↓