子どもの死亡保障、必要ですか❓ー自分なら…どうしようかなぁ苦笑②

さて、長々と書き綴って来たこのシリーズ。今日で終わらすぞ‼️きっと、おそらく、たぶん…。長くならなければって、こんなことを書いているから長くなるんだよね😅

さて、前回話した制度上の問題とは、以下の2つです。

①そもそも、保険会社で0歳から加入できる死亡保険がないケースがある。

自分がいたところも、大体3歳くらいだったかなぁ。終身保険だと6歳くらいだったような気がする。しかも、各社によって

最低保険料（要は契約時に最低限クリアしておかなければいけない保険料）があって、無駄に祝金とか付けないといけなかったりもする。0歳で加入できる死亡保障って養老型の学資保険になるんだよねぇ💧でも、とりあえずそれに加入しておいて後から追加で入ろうかと思うと、こんなことが起こる。

②15歳以下は通算1,000万円以上の死亡保障には加入できない。

というもの。この通算には災害死亡も含まれるので、例えば養老型の学資保険で満期（＝死亡保障）200万円に特約として災害死亡保障特約200万円付加されていたとしたら、もう枠は600万円しかないということになる。

現役時代これが大変だった💦

これがさぁ、ごまかしきかないのよ。例え、他社に加入していることを内緒にして申し込みしたとしても、後々生命保険協会で調べて通知がくるので、絶対バレるし、どんなに本社と交渉しても成立は不可能。しかも、それを顧客に伝え、他社を解約したとしても、例え解約用紙をコピーして出したとしても、協会が正式に解約が終了したことを確認してからじゃないと成立しないのよ💧いやぁ、これで何人の部下が査定通らず給与が下がったり、場合によっては解職になったことか。ごめん😭でも、ギリギリの仕事してるからだよ💢まったく😅

ひどいケースは親が知らなかった‼️

よくよく調べたら親が勝手に孫の学資保険掛けてたとかね💦いやいやいやいや。契約者親名義じゃんみたいな💧不承諾契約❓きわど〜ってかアウトだろって今なら言えるけど…ね。皆どこも一緒かぁ〜みたいな（爆笑）ちなみに、これ、貯蓄型の学資保険や共済は通算されないのだ。だから期間限定の保障ではなく、将来保険をちゃんと持たせたいと考えているなら養老型の学資保険に躊躇するのだ。

でもさ、お上は子どもに多額の保険をかける必要はないとかそんな契約は不審な点があるはずだということで、一律こんな制限つけたけれど、それもおかしいよね。一人っ子で跡継ぎでみたいな家庭もあるわけじゃん❓って思うけれど、まぁ一番悪いのは保険金を悪用しようと考える人や子どもの保険で安く大きな保障を掛けさせて査定を通したり、営業成績をクリアしたり、それを黙認してきた会社なんだろうけれどね。それはわかってる。でもさ、現場は大変なのよ。目の前でこれがなければ明日からの収入がなくなるかもしれない部下がいたらさぁ😭まぁ、でもこういう苦し紛れをする人は、遅かれ早かれなんだけれどね😜

まぁ、子どもの死亡保険って、確かに家計でやりくりしなきゃいけない中、そして一家の保険としても優先度は低めなのは間違いないです。そして、死亡保険金だけではなく、ガンとかの備えにしたって付けられる年齢って会社にもよるけれど0歳からはできないところもあるから、内容はもちろん大人の保険より薄くなることは間違いない。