EUもRockも2019年は英国が注目⁉️これからのRockを託したいバンド達を一挙紹介‼️
あっ。しょっぱなからなんだけど…
EUの話は一切ないよw
その辺の話を期待していた方はここで
ごめんね🙏ただの音楽の話でw
さて、以前は毎月新譜情報をシリーズ化していたんだけど、ここのところすっかりご無沙汰。というのも、自分自身がピンと来ない状態が続いていたからで、自分が購入するのに戸惑う物を紹介してもなぁ〜。こんな状態になるだけだしw
ただ、
今月は、なかなか豊富‼️
いよいよ2019年が動き出したかなぁって感じ。ハードロック/ヘヴィメタル勢からホワイトスネイクやラムシュタインなどの大物やテクノ界からケミカル・ブラザーズ、そして早くもカリスマになりつつあるビリー・アイリッシュなどに本来は触れるべきであろうが…最近仕上げた記事にもあるように
ロックが停滞して久しい昨今。その原因はやはり、このジャンルは新陳代謝がうまくいっていない事が挙げられる。だから、今年の自分のテーマは
2020年代へ向けロックを取り戻す可能性を持つアーティスト
ってところだろうか。とはいえ、そこは佳◯。グレタ・ヴァン・フリートやザ・ストラッツなど既にその候補として注目されているようなアーティストを紹介するような男ではないのだw
って事で、まずは、いきなり本丸
メインストリーム・ロック部門
Catfish And The Bottlemen
メジャーどころは紹介しないとか言っておきながら、もはや今後のロックを担うかもしれないバンドの最右翼を出すという💦でも、既に
バンドメンバーの出身であるイギリス
では確固たる地位を築いているが、今回はロックが停滞しているアメリカ市場においてどこまで食い込めるかが注目の勝負作‼️過去の2作品はそれぞれ121位、28位と着実にステップアップを果たしており、今作では10位圏内も期待出来るし、ロングヒットになれば本気で現在のロックシーンに一石を投じる事になるんじゃないだろうか❓このMVだけでも、もしかしたらブリットポップでは成し得なかった第3次ブリティッシュ・インヴェイジョン(ビルボード誌では2011年頃に起こったとされているが、あれは中身はただアデルが売れただけだと自分は思っている)が、彼らを機に本気で成し得るのではないかと期待せずにはいられない。なぜなら、イギリスにはアメリカに比べるとナッシング・バット・シーヴスなど流れが変わったら即反転攻勢しようと手ぐすねを引いて待っているような良質な若手ロック・バンドが多いのだから。
是非来たれ‼️
新たなブリティッシュ・インヴェイジョンよ‼️
m.youtube.comのっけから熱くなってしまった💦やばいな…どれだけの量になるのかわからん…何回かに分けて書こうかと思ったけれど…ここは敢えて一気に行くので興味ない方はここらで
した方が無難かもよwちょっと考えておいてね。時間あげるから
……………。
って事で、では続きを見ようとした方へ感謝の意を込めてひと言。
よくぞ生き残った我が精鋭達よ‼️
では行くぞ‼️続いては
ヘビーメタル部門
Savage Messiah
新世代メタルとして現れたトリヴィアム(米国)やブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン(英国)も、既に中堅になり固定ファンを獲得しつつも一時期の勢いは失われたり、その音楽性を大きく変えたりして久しい。そんな中で自分が期待しているのが
イギリス出身の彼らだ‼️
いよいよ日本でも扱いが大きくなってきた事は素直に嬉しい。先に挙げた彼らの先輩であるブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインの初期のような激しさもあり、モダンなリフやアレンジもあるのだが、それを正統派メタルにしっかり消化させているので従来のメタルファンはもちろん若い人へも十分に訴求出来る力はあるはずだ。現在アメリカではメタルコアが主流となっているが、それでも今やレジェンドとなったアイアン・メイデンやジューダス・プリーストが新譜を出せばアメリカでも大きなチャート・アクションを起こしているので決してニーズがないわけではないと思うし、逆にアメリカで正面切ってメタルで勝負しようという若手バンドがないからこそいつまでもレジェンドが売れているという状況なのかもしれない。とすれば、これが若い人に逆に新鮮に感じられるのであれば一気に流れは変わっていくのかもしれない。
是非来たれ‼️
新たなNWOBHM‼️
※ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルは70年代後半から80年代にかけて起こったムーヴメント
続いては
ハードロック部門
さて、以前の記事で望みは薄いけど80年代ハードロックのリバイバルを予想している。そしてヨーロッパでは既にそういうバンドも多く存在している事も。今回はスウェーデンのバンドからイキのいい新作が出て来た‼️
Crazy Lixx
ただ、そこでも書いたのだが、なかなかヨーロッパのロックバンドがアメリカへ進出する事、ましてやシーンを一新する事はかなり困難だという現実がある。しかし、今回は、昔ほど影響を与える事は少なくなったとはいえやはりアメリカも無視はできない
イギリスから新たな才能のデビュー作が届いた‼️
The Brink
残念ながら、メンバーを写真で確認する事は現時点では出来ないので、若手と呼べるような姿かはわからない(最近このジャンルはデビュー作とはいえ見た目がどう見てもベテランだろってのも多いので…)のだが、ボーカルの感じは若々しいので期待はしている。某B誌では77点とイマイチなので日本でも、注目されるかはわからないけど。レビューで言っている事もわからなくはないのよ。編集者達もきっと生で80年代ハードロックを経験している分だけこの手のジャンルには評価がどうしても厳しくなる(特に個性という部分で)のも…でも、シラーズ・レーンや彼らのようにこの手のジャンルを受け継いでいるバンドはもっと日の目をみせてあげたいなぁ〜ってそれも結局は自分にバイアスがかかっているだけなのはわかっているんだけどさw
是非来たれ‼️
新たな80年代ハードロック‼️
新たな80年代ってどういう意味だ❓w
ラストは
ジャンルの狭間w部門
H.E.R.O
コチラはイギリスではなくデンマーク出身のトリオだ。トリオといっても3ピースのバンドっていうわけではなくメンバーがボーカル、ギター、ドラムでベースの正式メンバーがいないっていうパターンかな。デンマークというと、同じくジャンルの狭間に苦しんだディジー・ミズ・リジーがいるけれど、彼らも気の毒だがそこにハマってしまいそうな気がする。
ただ、そうなって欲しくない才能がここにはある‼️現状では某HR/HM雑誌に掲載。しばらくの主戦場はここになるかもしれないけれど、もっと大きくサマソニやフジロックでも受け入れられる要素は盛りだくさん。だからこそ他のメディアも、もっと取り上げて欲しい。第3のディジーを作らないでロック界で支えて欲しいと思える逸材だ‼️ちなみに仙台のタワーレコードでは彼らの試聴はHR/HMコーナーじゃなかったのは
まさしく英断だったと思う‼️
あっ。ちなみに第2は自分の中ではビー・ザ・ウルフねw
評価の分かれ目としては、まずはこれは
レビューにもあったがボーカルの声質がEDM風Popのような透明感
これがHR/HMファンから受け入れられるかどうか…
そして聴いてもらえばわかると思うけど
リフが、Pop/RockというにはやっぱりHR的
これが一般層に受け入れられるかどうか…
つまり、どっちの市場にも不安があるのだw
ただ、この声質は今のアメリカにおいてはポスト・ハードコア勢で受け入れられる要素もあるし、その手のジャンルに欠かせないグロウルがない事だって今やセット・イット・オフやエマロサなども出てきた。ギターがパンクより若干重めのサウンドではあるがSum41なんかは今やハードロックを超えてもっとメタル的だ。それを考えればアメリカ進出だって果たせるかもしれないと期待してしまうのだが…。日本ではガンズのギタリストであるスラッシュの別バンドで来日の際、前座で演奏しているから、ちょっと後ろ盾してあげてくれればさ〜って勝手な妄想w
ちなみにSum41に関して言えば、今年のダウンロード・フェスティバルに出演しているのだが、
これは本当に素晴らしい事だと思う。
もしかしたらメタルバンドの祭典において彼らも出演前はナーバスになっていたかもしれないが、まさしく勇気ある行動だったのではないかだろうか⁉️
そう、ロックの衰退は貪欲に様々な音楽を取り入れておきながら、ロック自体の
ジャンルの細分化が止まらない
のが一番の問題なのだ‼️
ロック、メタル、パンク…
自分も様々な部分でジャンル化は便利だから使わせてもらっているしジャンル分けに拘りもないわけではないが、そうは言っても今の時代、もはや
ロックそのものが危機なのだ‼️
であれば、Sum41のような他ジャンルに括られているバンドやアーティストの参戦、交流はもっとすべきだし、ファンも含め閉鎖的にならずロック界全体で盛り上げていく事が何より重要なのかもしれない‼️なんだか最終的に支離滅裂な文章になっちゃったけど要は、
ロックはやっぱりカッコいい
って事だな。うん。なんだそりゃw
読んだ方は是非🙏↓