ソース焼そばだけどソースは後がけなのが「石巻焼そば」の食べ方〜藤や食堂
さて、今まで宮城県にいながらもなかなか現地で食べる機会がなかったけれど、今の職場になって石巻に行く用事が増えたので、せっかくならと顧客との約束の時間より遥か前に向かう‼️
サボりじゃないよ❓
あくまでアポに遅れないように…だよ💦
ギリギリになると迷惑掛けちゃうわけだからね💧
おっと目が…w
藤や食堂
コスパも悪くない‼️けれど、せっかくだから今日はちょっと贅沢をしちゃおうw
って事で
特製焼そば+大盛 900円(700円+200円)
中華麺の小麦粉は一般的に粘りの強い強力粉を用いて作られるが、石巻焼きそばでは粘りがやや弱い中力粉(普通粉)を用いる。これを一度蒸し上げると麺は黄色くなって一般的な焼きそばで使用される中華麺のような麺になる。
石巻焼そばは、その麺を水で洗い、もう一度蒸し上げることで
茶色くなる。
要は二度蒸しした麺を使用するのだ。
ただ、この麺が茶色くなる理由については、麺に含まれるかんすいと熱の作用とされるが、詳細は分かっていないらしい。
そして、出来上がったのがコチラ
ちなみにこれ…なんと
ソースがかかってないのだ‼️
というのも石巻焼そばは
ソースは後がけ
なのだ。じゃあ、味は付いているのかっというと、実は
魚介のだし汁で蒸し焼き
している‼️そして結局
全部ここに書いてあると言う…w
さて、まずはソースなしで
ズルっとな
うん。魚介の香りと旨味ががふわっと口に広がる。ただ、あくまで旨味なので塩味ではないからひと皿全部をソースなしで食べきれるってわけにはいかないかな。蕎麦屋でも最初のひと口を蕎麦のみとか塩味でとかって所あるじゃん❓そんな感じかな‼️
って事でソース投入‼️
二度蒸ししている上に調理過程でもだし汁で蒸し焼きにしているからか、麺にコシは基本ない。焼そばにどこまでコシを求めるかというのも人それぞれだろうけど、そこは好みが分かれるかもしれない。ただ、麺にだし汁の味が沁み込んでいるので普通の焼そばにはない
奥深を感じる一品だ‼️
読んだ方は是非🙏↓