感涙!またこの声が聴けるとは思わなかった〜NITRATE
今月のB誌を読んで鳥肌が立った💦
それはある一つのバンドの記事だった…。そのバンドの名は
NITRATE
今年は、キラキラのメロハーの新バンドを見つけたいなと思っていた。キラキラのメロハーって言ってもタイプは色々あるわけで…自分が探したいと思っていたのは遥か昔、自分がメロハーを好きになった思い出のバンド。
かのロビー・ヴァレンタインのデビューとしてマニアの間では知られたバンドだ。まだ、キーボードがシンセサイザーと言われた時代…その透明感溢れるサウンドと歌謡曲ばりの甘いメロディーの虜になっていた。その透明感溢れるサウンドの中心にいたのがヨッス・メネン。彼の泣きを伴うエモーショナルな声質はバンドの音楽に哀愁を漂わせていた。Zinatra解散後自身のバンドを率いてたらしいけど、多分日本未発売なんじゃないかなぁ…いずれにしても自分は未聴だったから…ほんと
あぁ、あれから28年…
まさか、もう一度貴方の声を聴く事が出来るなんて…
お互い年を取りましたなw
アルバムのオープニングを飾るこの曲を聴いて…
もう涙が止まらなかった😂
もちろん、言いたいことがないわけではない。アルバム全体としては80年代の音楽をやりきったと言える出来だ。でも、彼らに限らず最近、この手の音のリリースは増えて来ている。けれど、皆、そこそこのキャリアがある人だったりってのもあるのか…欲というか本音を言えば…
もう半音キーが高かったらベスト
って感じることが多い。だから最近のメロハーは、マイナー調がやたら多くなってしまい明るくも切ないというタイプの曲が少なくなっているかなぁと感じる。
そうなるとバラードなんかもどうしても大人な感じになってしまう感は否めない。
Zinatra時代の名曲であったような声のハリはさすがに難しいか💧
でも、やっぱりこの声が聴けたのだ。
もう二度と聴けるとは思っていなかったのに…。
しかも、がっつりメロハーで。
それだけで十分じゃないか😢これ以上何を望もうか😭
自分には、今はまだこのバンドを正当な評価は下せないくらい思い入れが先行してしまっているけれど、メロハー好きな方(特に80年代)は音作りも含め是非聴いてほしい‼️
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