2018年一番の80年代って何のこっちゃw〜今年一番気に入ったメロハー〜Creye
自分はどっちかというと90年代以降の音楽にのめり込んだ方なのだが…Blogをはじめて以来、これまでになく
メロハーを聴くようになったのは
間違いなく
彼らのせいだw
おかげさまで、改めてメロハーの良さを再確認した中、昨年立てた2018年の目標の一つに
80年代並みにキラキラ(&ちょいダサ)のメロハーを探す
という物があった。そして、もう間もなく2018年も終わる…。
色々買ったけれど、もう無理かなぁ…😢
そもそも、こんなバンドが欲しいなぁ〜と思ってたバンドのボーカルが参加したアルバムでさえバチっとハマる事はなかったわけだし…
と、半ばダメ元で手にしたバンドが…
いやぁ〜
かなり80年代‼️
そのキラキラ度は
クリスタル級‼️
まずはアルバムのオープニングを飾るこの曲
今はエレクトロと言われる電子音の遥か昔…そう、これが
シンセサイザーと言われる物ですよ
と言わんばかりのペナペナのキーボードに絡む、これまた懐かしい
トリガーの掛かったドラム音
そうそうそうそう‼️最近のメロハーが80年代っぽいメロディー奏でてても、イマイチ自分の探しているものにピンと来なかった理由が、これではっきりわかった‼️
自分を納得させて欲しかったのは誤解を恐れずに言えば
このクソダサいキーボードとドラムが必要だったのだ‼️
でも、80年代をオマージュした他のメロハーバンドが、この音作りまでは導入しないのはしょうがないのだ。なぜなら、例え80年代の音楽が好きでも現代においてこのような音は
ダサさの象徴でしかないのだから…。
そして、80年代のバンドだって当時これがダサいなんて思ってもいなかったわけだし、実際80年代に活躍したバンドの復活組だってしていないのだから…。
だが、このバンドはそんな時代の価値観を物ともせずMVの曲でさえやってのけた‼️
あぁ、もう、やってること
ほぼ六本木心中w
あの当時の歌謡ロックにも通じるキャッチーさがここにはあるw
ちなみにこのボーカルの名前はロビン・ジッドヘッド(Robin Jidhed)。そう、マニアならわかるかもしれない
ALIENのジム・ジッドヘッド(Jim Jidhed)の息子なのだ。
某B誌で藤木氏は父親ほど説得力はないと言って辛口だったけど、自分はこれくらい瑞々しい方がメロハーには合ってると思うけどなぁと、どうしても彼とは相容れないw
いずれにしてもロックに限らず70年代リヴァイバルや80年代リヴァイバルと言われているバンドは数多あるが、実際ここまでやりきっているバンドはいないんじゃないだろうか❓
そうやってニヤつきながら聴いていたら…これは80年代とか関係なく
全メロハー・ファンに聴いて欲しい名曲が誕生してた‼️
イヤホンまたは大音量で是非聴いて欲しい‼️メロディーの裏で流れる「Christi〜na〜」というコーラスも眩しいw
今年1年探してみて、もしかしたら80年代好きっていう括りで行けばきっとこのバンドの右に出るメロハーはないかもしれない。そんな思いをさせる一枚に年末に入る前に出会えてホント良かった‼️
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