佳◯流マンガ祭り(多少ネタバレあり)〜動物愛護の精神と歴史物がテーマ❓〜キリングバイツ、ドリフターズ、信長を殺した男
先日、2年連続で誕生日を家族からスルーされ、未だに気づかれていないわたくしの友はマンガしかないのだな…って事で涙にくれる私には動物モノのマンガで
しっかり癒されるしかない‼️
キリングバイツ 12巻を読んだ
暴走する「巨懶獣(メガテリウム)」の脅威にさらされる純と佑。そこに管理局より「巨懶獣」を倒した者に決勝トーナメント出場権が与えられるという通達が。あまりにも無謀と思えるオーダーだったが…「獣獄祭(デスティバル)」はいよいよ佳境へと向かう。
遂に(まぁ、大方予想はついていたけどw)野本の秘密が明かされる。そして、祠堂がおそれた彼の能力も発揮され…。アニメ化もし、いよいよ勢いがついて来たかな❓腑に落ちない点もないわけではないし、レビューとかでは、そういう指摘もある(例えば「テラフォーマーズ」もそうだけど動物の能力の紹介とか多少大げさじゃないと思うところもチラホラ…など)けれど、そういう所も許されるのが少年マンガじゃないのかなぁって思う。そう言うと「子供が嘘を信じてしまう」とか言ってくる人もいるけれど、ほとんどの人は大人になって気がつくわけだし…ちなみに自分は子供の頃、本当に
この本が実在していたと思っていたツワモノだw
新品価格 |
ってか、これじゃ癒されないね…。
さて、誕生日を祝われないくらいで気落ちしてしまう自分。もっと大きな男にならないとなという事で歴史上の人物達から器の大きな男への道を学ぼうではないか‼️
ドリフターズ 6巻を読んだ
もうさ。前巻から2年だよ…ホント連載開始から9年でまだ6巻って…。そのうち新刊出るのにオリンピック以上に時間がかかるんじゃないかと思ってしまう…けれど…やっぱり面白いんだよなぁ。異世界モノや歴史上の人物が時空を超えて戦うという一つひとつの設定は言い方悪く言えば「ありきたり」。なのにグイグイ引き込まれてしまうのが凄いな。それはやっぱり(ちゃんと物語を完結させるためには致し方ないのかなと理解しつつも)最近の展開が足早過ぎるあのマンガ…あっ…批判的な事を言ってしまうのでそのマンガの名前はちょっと「ピー」を入れさせてもらいますね…
「ワンピース」
に比べて丁寧に描いているからなんだろうとは思うけれど、でも、それを差し引いてもペース的に…もうちょっと…。
新品価格 |
全然動物の癒しも歴史を学ぶ感じがないって❓
んじゃ、最後だけでもタイトル通りにしておこうかw
信長を殺した男 4巻を読んだ
大河にも抜擢された裏切り者「明智光秀」に焦点をあてたマンガであり、怨恨説へ一石を投じたい子孫の気持ちもわからないではない。そして怨恨ではない事情があったのは事実かもしれない。ただ、これを読むと光秀が善で秀吉が悪という水戸黄門並の勧善懲悪モノでしかなくなり歴史に一石を投じるどころかただのフィクションでしかなくなってしまうと思う。もう少し人物を掘り下げ、良くも悪くも登場人物全ての理不尽な人間らしさを出してくれればなぁと思ってしまうところが残念ではある。ってことはこれも歴史物とは言えないんじゃね❓
って事でw
信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~(4)(ヤングチャンピオン・コミックス) 新品価格 |
読んだ方は是非🙏↓