予想以上に話題の映画「ボヘミアンラプソディー」〜クイーン(Queen)の影響下にあるバンドの年代別代表を勝手に選出してみた‼️
自分が思っている以上に大ヒットしてるねぇ。これだけ話題だと歌いたくなる♬
ボヘミア〜ン♩
あれっ💦何か違ったかな❓てへっ👅
子供がまだ小さくて映画を観に行くなんて暫く難しいのでレンタルなどで観るしかないのが現実。かじった程度情報だけどいくつかのエピソードで事実との相違が指摘されている(フレディは既にブライアンとは顔見知りだった。感染を知ったのはライヴ・エイドの後だったなど)みたいだけれど、まぁ、あくまで映画なので別にいいんじゃないかなと思う。要は大河ドラマみたいな物として捉えるのが望ましいのだろう。
さて、後世のアーティストに影響を与えた(レディー・ガガという名前も彼らの曲から取ったというのも、有名な話だ)彼ら。その影響下にあるバンドの数はとても数え切れないが、今回、(異論はあろうが)彼らの影響下にあるバンドの各年代の代表を勝手に決めてみた‼️
1970年代 代表
Sweet
そもそもQueen自体が全盛期であるから影響下というよりは二番煎じとして語られることも多いバンド(ヒカルに対してのマイのような…)だが、実はデビューは、Queenより前なのだ。マイのようにその後長く活躍出来ていれば、また違った評価も得られただろうがあえなく尻つぼみ。ただその後、多くのバンドにカヴァーされるこの曲は名曲である事は間違いない。自分は作品全体を通すと漂うB級感は嫌いではないんだけど…w
1980年代 代表
Queenの十八番と言えば
華麗で重厚なコーラスワーク
それを色濃く受け継いだと言えば彼らしかいないのではないか❓特にこの曲は出だしがモロに「Rock You」って叫びたくなる‼️某B系バンドがやったら絶対パクりと批判されるレベルwだけど、本人達がオマージュソングと認めているからね。ちなみに彼らは先に挙げたSweetの曲もカヴァーしている。
1990年代 代表
Queenの影響はHR/HMに止まらず、オルタナ/グランジやギター・ポップまで。彼らの特徴は、The Beatles的なメロディーにQueen的重厚なコーラスを重ねるというもの。セールス的な成功を収めたとは言えないが、彼らもまた、多くのバンドに影響を与えた稀代のPop職人だった。ちなみにボーカルは奥田民生と仲が良くコラボしたりPuffyのアメリカ進出にもひと役買っている。
2000年代 代表
ボーカルを探していた弟が、ある日カラオケで「ボヘミアンラプソディー」を完璧に歌い切る兄貴を見て自分の求めるボーカルはこんな身近にいたなんてという「幸せの青い鳥」のようなチープな脚本(実話だったらゴメンなさい)を引っさげデビュー。そのヨーデルのような歌い方からイロモノ扱いされ一発屋となってしまうが、90年代以降シリアスになりすぎたRockを再びHappyなモノもありという流れに変えた功績は大きい。ちょうど時期なので彼らのクリスマス・ソングを‼️
2010年代 代表
The Struts
ボーカルがフレディーの再来と言われデビューした彼ら。音楽性的にはストーンズやグラムっぽさの方が前へ出ているが、出で立ちはもちろん声質も確かに初期のフレディ彷彿させる。最近リリースされた2ndアルバムが思ったほどのチャートアクションではなかったけど、Rockの未来を託したい若手のひとつである。
番外編 やりすぎ代表
Valensia
ここ日本でも人気が出たアーティスト。Queenが好きすぎて好きすぎて、そしてQueenになりたすぎた為にオリジナリティをどこかに置き去りにしてしまったのかなぁって思ってしまう。彼ほどQueenを聴き込んでいない自分が言うのはなんだけど、どうも自分には、彼らのやっている事ってQueenのホント一部分って気がして、更にそこにフォーカスを思い切り当てている分、変に仰々しさだけが前面に出ているように感じちゃうんだよなぁ。同郷のValentineもそうなんだけど…。
こうやって見ると全てQueenの影響を受けているのは明らかなのに、それぞれ全く別のタイプのバンドという事がある意味
Queenの本当の凄さ
なんじゃないだろうか。普通のRockをやらせたら、それだけで一流なのに、それだけじゃ飽き足らず様々な挑戦をして来た彼らを自分は芸人で言えば
なんじゃないかなぁ。お笑いだけで天才だったのに、映画監督でも名を馳せ、文化人としての地位も確立するみたいな。
そう考えると、そりゃあ、唯一無二のレジェンドになるわけだよって思う。一つの音楽性だけでも成功するのは大変なのに、これだけ引き出しがあって全部自分達らしい音楽として提供出来るんだから💦
ね。フレディ‼️
あれ❓なんか違う…。
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