佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

家庭(または企業)のスリム化や資産運用を応援のはずが今やただの雑記ブログに…w

バンド最大の危機‼️ボーカル脱退を乗り越えたバンド達‼️

昨日の記事で何名かに「感動した」

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小泉純一郎氏より

と言って頂いたが、その後、妻に

もう、12回目なんだなぁ〜。あっという間に

と言った所

はぁ❓11回目だし

と言われる始末…ふっ。俺って奴は…。

 

 

 

さてさて、今日は全ての読者を置き去りにする不人気ネタの音楽系‼️誰が何と言おうがやるもんねw

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ジョジョより

 

 

 

 

バンドのイメージを決定付けるものとして、やはり

ボーカルの存在は大きい‼️

特に日本では、ほぼ99%ではないだろうか❓今、チャートを賑わせているバンドで、もしボーカルが脱退してしまったら、存在そのものがなくなってしまうバンドがほとんどだろう。そもそも、日本ではメンバーチェンジそのものがあり得ないのではないだろうか❓ブルーハーツハイロウズになったようにバンド名を代えた形で継続していく事さえ稀な出来事だ。

 

海外では、日本に比べてメンバーチェンジは多い。それは楽器陣だけではなくボーカルも例外ではない。バンドの中心人物が必ずしもボーカルとは限らないため、音楽性が変わらなければ良いという感覚があるのかもしれない。そのバンドらしいサウンドで変わらずに良いものを提供してくれればという事だろうか。

 

ただ、やっぱりボーカルがバンドを決定付ける要素は大きく、ボーカルのメンバーチェンジがその後のセールスなどに影響を大きく与えるのは間違いなく多くのバンドが交代によってスケールダウンを余儀なくされている。今回は、そんな

危機をうまく乗り越えたバンド

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ジョジョより

を紹介したい。

 

メンバーチェンジによって更に飛躍したバンド編

ここでは、ボーカルの交代によってバンドが存続しただけではなく更に飛躍したバンドを紹介。

Iron Maiden

もはや初代ボーカリストについては知らない世代も多いのではないだろうか❓そう思わせるほどに2代目となった後任の存在感は大きい‼️2代目となったブルース・ディッキンソンも90年代に一時脱退するが(そう考えると3代目が一番影が薄いんだけどw)、2000年代に復帰。以降はHMのレジェンドとして君臨するようになり、現在までのレコードセールスはついに

累計1億枚を超える。

(前任)

m.youtube.com

(後任)

m.youtube.com

他にはBay City Rollers、GenesisDream Theater。紆余曲折ありすぎるがDeep PurpleFleetwood Mac、The Doobie Brothersなどがこの類になるだろう。

 

飛躍したはずなのに切ない編

ここではメンバーチェンジをして、売上的には飛躍したはずなのに何故か世間の評価は過去に縛られてしまうという悲しい後任の運命を紹介

Van Halen

そもそも、後任(サミー・ヘイガー)は既に一定の地位を得ていたし、バンドも既に売れていたわけで、両者が合体したらスーパーグループのような形になるため売れないわけがない。更に後任はノリ一発の前任(デヴィッド・リー・ロス)の音域の狭さなどから実現出来なかったようなタイプの曲のまでこなせるため楽曲の幅も広がったはずなのに…ファンからはやっぱりデイヴが望まれるという悲しき運命を辿る。

(前任)

m.youtube.com

自分は(数少ない😢)サミー派であり、全ての期間通してこのバンドの一番の名曲はこれだと思っている。

(後任)

m.youtube.com

いずれにしてもこのバンドのドタバタは全て

エディの人格に一番問題があるんじゃないかなぁ

と密かに思っているw

 

他には、Black Sabbath(オジーとディオ)、Helloween(キスクとデリス)あたりがこの部類に入るのかな。伝説のオリジナルメンバーや黄金期と言われる期間があるバンドは後任がどれだけ頑張ってもこういった結末になる事が多い。

 

止むに止まれぬ事情系

メンバー交代にはバンド内の人間関係だけではなく、理由は様々だが、残念ながら命を落としてしまうという悲しい事が起こる。残されたメンバーは、前を向こうとするがファンとしては急な出来事であればあるほど後任を受け入れがたいものだ。そんな状況下において見事復活し、シーンへ返り咲いたバンドがコチラ

AC/DC

バンドが上り調子の最中。初代ボーカリストの突然の事故死(深酒で嘔吐物の誤嚥により車内で亡くなる)というまさかの事態に。解散も頭をよぎる中、彼が生きていたらバンドの継続を望んでいただろうと紆余曲折を経て復活劇を果たす‼️そして後任として選ばれたブライアンの声は今やアンガスのギターと並ぶ彼らのサウンドを決定づける要素のひとつとなる。

(前任)

m.youtube.com

バンド再始動のアルバムが前任へのレクイエムかのようなこの曲で始まった事も彼らの悲しさと再び前を向く力強さ。そして何より前任への敬意を感じるのも良かったのだろう。

(後任)

m.youtube.com

他にはAlice In ChainsGotthardあたりだろうか。この部類は、やはり前任と同系統の声質を選ぶ傾向にあるようだ。

 

思い入れのあるバンドでメンバーチェンジがあるとやっぱり切なくなるけど、そうでもないバンドがメンバーチェンジによって激変する事もあって、それはそれで楽しみ方のひとつでもある。さて、具体名は避けるけど、あの日本の首都の名前の某アイドル・バンドのベースは今後どうなっていくのだろうか…。

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