佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

家庭(または企業)のスリム化や資産運用を応援のはずが今やただの雑記ブログに…w

家族への保障も検討。親も心配。そんな中で気になった保険は❓〜損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「笑顔をまもる認知症保険」

さて、家を購入する事になって自分の保険の見直しも目下検討中‼️

基本路線は…

死亡保険

今回は、妻名義で家を購入しているので妻は死亡保障全て取る予定。会社規定で弔意金もあるみたいだし…。一方、自分は購入予定の家のローン年数に合わせ、現在貸しているマンションもあるので、その辺も踏まえて初年度受取額を設定し収入保障保険へ。

医療保険

料率改定なども含めて更にお得な保険がないか検討中。年齢的にも、終身医療かなぁ。基本日額は、高額療養費制度を考慮し、そこまで大きくするつもりはない。初期給付は最終的に全体の保険料との兼ね合いで決めようかな。

ガン保険

現在加入しているメディコムを基本路線としつつも、どこまで更新するつもりか今回の見直し時にちょっと考えてはいる。全体踏まえてかな❓今のところ優先順位としては後の方。

yoshimarufp.hatenablog.com

さて、今回一番悩んでいるのが

介護(就業不能) 保険

訪問診療の現場にいて思った事は、

後期高齢者の場合、医療費より、むしろ家計を圧迫しているのは介護費だった

②国は終末期を病院ではなく在宅で対応しようとしている

という感じがあった。①の方は、当然これからますます高齢化社会になるにつれ、制度そのものが変わっていく事はあるだろう。ただ、②に関してはどうかなぁ。この流れは止まらないんじゃないだろうか❓と思っている。働き盛りで子どもが生まれたばかりの自分はそのまま就業不能で備えるべきか…でも、既にアラフォーで公的介護保険料の支払いが開始されているから素直に介護保険で検討すべきか…。そんな中でちょっと目を引いたのが

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険 笑顔をまもる認知症保険

病気は様々だが、その中でも受ける治療によって治療費が重くのしかかるガンに対して別途で備えるのがガン保険であるのと同様に、介護の中でも認知症に特化したのが、認知症保険だけど、個人的には出た当初

正直、微妙ではあるw

というのも、ガン保険に関しては実際どれくらいかかるのかという正確な情報は別として、かなり一般層対してもニーズは顕在化しているけど、現場の感覚において

介護自体がまだまだ顕在化していない中で今、認知症に特化してどうなんだろう❓

と思っていたが、太陽生命「ひまわり認知症治療保険」をはじめにシニア層を中心として

異例のヒットとなった。

意外や意外。なかなか本人に訴えずらいのかなと思っていたら、ニーズを持っていたんだね‼️

 

さて、この保険の内容としては

①主契約は骨折

この保険は実は骨折治療保険が正式名称。後述するけど介護年金もあるから認知症を主契約にすると診断され一時金支払後主契約が消えてしまう可能性が高いからだろう。ちなみに若い方が付けている骨折に関する一時金は不慮の事故のみとなっているけど、こちらは病気も対象。保険期間中通算10回までとなっている。

認知症と診断されたら一時金

認知症と診断確定されたら一時金がおりる仕組。設定額はある程度自由(最低10万円)に選べる。軽度認知障害(MCI)を前払する。前払なのであくまで支払限度は設定金額。MCIを経て認知症と診断の時には、設定金額から前払金額を差し引いた分が支払となる。

③介護は一時金と年金

オプションになるが、要介護1から対象になる一時金と要介護3からが対象になる終身介護年金がある。終身介護年金は基準は他社に比べて高めも、一度支払が決定されたら改善されても年金支給が止まる事はない。

④その他

災害死亡やオプションとして三大疾病で以後保険料の支払がなくなる保険料払込免除特約がある。

 

というのが大体の内容かな❓また、加入する対象はある程度高めの年齢になるので、限定告知になっていて加入するのは比較的緩やか。ただ、自分がこの保険で目を引いたのは、実は

保障内容ではないw

自分は、別に大病歴や持病があるわけではないので、限定告知による緩和はかえって保険料率が元々高いので迷惑でしかない…w💦では、何が気になったのか❓それは

 

付帯サービスだ‼️

実は、この保険に加入するとSOMPO笑顔倶楽部を利用する事が可能となる。

www.sompo-egaoclub.com

認知症のチェックや知識、情報の提供。予防サービスの提供や有料老人ホームなど介護ケアの紹介(サービスによっては優待割引あり)や相談が可能になる。このサービスは、自分がそうなった場合ではなく

六親等まで相談可能

であり、自分の他に

最大2名まで登録し、サービスを受ける事が可能

という点だ。子どもが20歳になる頃には自分の親は90歳近くなる。そう思って今回地元に戻って来たのもあるけど、親に

認知症なったら困るから保険入っておけ

って、なかなか言えないよね…保険料だって高いわけだし…特に父親に言ったらきっとこんな感じだろうw

m.youtube.com

自分の親世代ってみんなこんな感じだからね…免許の返納だって困ってる家庭は多いと思うし…。でも、これなら携帯による認知症チェックなどを父母が利用するかどうかは別として、自分が加入しておけばいざという時、

最低限の相談先(チャネル)を地域包括以外に確保した

って事にもつながるかもしれない。そして、自分が迷っていた介護(就業不能)保険も同時に備える事が出来るのか‼️そう考えると限定告知分のメリットはあるのかなぁ❓と。いや。今でもそこは納得してないんだけどさw

 

ってか、親がちゃんと検討しててくれるならいいんだけど…(とは言え年齢を重ねたら保険料は高めではあるし…ふぅ)。

 

いずれにしても保険業界。特に損保では実は保険に様々な付帯サービスがあるけれど、これを理解している人はあまりいない。それは、実は売る側も未だに

保険料と保険商品の内容

でしか勝負していない実態もあるからという側面もある。販売側にも非はあるかもしれないけど、実際に自動車保険や火災保険の付帯サービスでロードサービスの充実度や水道トラブルのサービスの話をした所で、保険料で負けると簡単に切り換える顧客が多いという現実もそこにはあるからだ。

 

保険を備えるという点においては、そういう選択も間違いではないけれど、

自分の生活に起こりえるリスクを解決する手段

と考えた時、実はこういう付帯サービスはバカに出来ないもんなのだ。

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ちょっとマジメに語ってみたw

 

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