佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

家庭(または企業)のスリム化や資産運用を応援のはずが今やただの雑記ブログに…w

医療と介護はどうやって連携できるのか①

自分はあくまで事務として業界にいるので、当然目線は専門性はなく、どちらかというと一般人の目線として医療の現場。介護の現場を目にし日々を過ごしているが、やはりうまく連携が取れていないケースも多々ある。それを自分が間に入って繋ぐことも多いのだが、どちらにも言い分があり、何だかなぁと思う毎日を過ごしています。

 

調査などでも、医師とケアマネが連携取れていないケースも多いようですね。以前見た記事で、あぁ、やっぱりねと思いました。勝手に拝借していいのでしょうか💦すいません。貼らせていただきました。

困った現状ですね - 介護の現場から一言

お互い言い分があるのはわかるのですが…

2017/07/08 09:42

また、そもそもお互いが患者を見ている視点が違うので噛み合わない事も多い。それは医療と介護というだけではなく、自分の知っている医師は看護師ともそういうところはあって、そもそも業務が違うわけだから、それは当然。逆に医師として別の視点から言われて気づく事もあり、助かる面もある。と言ってくれるのは良い例。まぁ、昔より医師も話しやすくなってきたところはありますが、やはりそうは言っても、

医師は医師。

気は使いますな。そりゃあね。 やっぱり医療業界のヒエラルキーの頂点ですしねぇ。他の職種をバカにしている人がいないかと聞かれれば、

いますよ。実際

ってのが現実。ただ、やはり最終的な判断を下す責任も重いので神経使うことが多いです。訪問診療の現場だと、時々、

①キーパーソンに会えていない。

②キーパーソンが後見人。

③訪問診療導入に際し、これまでの主治医の了承は得られているのか。

とかだと神経質になる人もいる。高齢者による老々介護の中で、例えば、ご主人の訪問診療に入り、妻がキーとして本当になり得るのか?時々あやしいケースもありますよね。いざ、自宅看取りの場合、本当に遠方に住んでいる子供たちはそれをちゃんと理解し、望んだ形になっているのか。在宅医療はそもそも病院とは異なり、自分らしく生活をしたいというものであり、病院であれば経口からの食事が出来ない状態でも家族の意向で食べさせたりする事も多いので誤嚥するリスクは格段に高い。いざ、そこから肺炎になった場合、それは家族の意向と理解していたら、横から新たな登場人物出てきて医療ミスとか本当にないだろうなということも頭を巡る時もある。住民検診受けた方がいいですか❓とか、受けた結果、再検査となっているが受診した方がいいのでしょうか❓でも、高齢だから受けなくていいですよねと安易に聞かれても、答えにくいのです。そもそも、それはキーパーソンが決定すべき事案であって、医師としては再検査と来ているのであれば、医学的には、では受診してくださいとなるからだ。なぜなら住民検診している人自体も医師であり、その医師が再検査してくださいと言っているのだから、そこでいらないよって言うことはしにくいということなんですって。だから、あくまで決定者は本人、キーパーソン含む家族であり、医師に決定を下させるんじゃない。だってそれでいざという時、病気が見つかって、貴方が受診しなくていいって言ったからなんて言われたらたまったものじゃないと嘆く医師もいた。そう、自分も含む一般人の感覚からすると、

医師という存在を全能と見る傾向も大きすぎるのかもしれない。

 だから、医師の中には、かなり正確にキーパーソンを探りたい医師もいるということを知ると導入しやすく関係も築ける要素の一つかもしれません。

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