現代最強のロック姉ちゃん〜Halestorm
女性ロッカーの草分け的存在と言えば
Suzi Quatro
やHeart などだろう。そしてその後The Runawaysあたりが続いて行く感じだろうか❓
今でこそ、女性でロックを歌うなんて事も珍しくなくなって来たし、メタル界では
嬢メタル
なるジャンルも確立されている。自分もリアルタイムではなかったけど、ロック創成期の頃は、まだまだ時代的にも世の中的に男尊女卑が残っていただろう。そんな中で男性社会に一石を投じる彼女達の存在は、
本当の意味でRockだったんじゃないだろうか❓
そして、今現在、彼女達の意思を受け継いで(いるかどうかはわからないがw)、
カッコいいRocker
と呼ぶにふさわしい女性と言えば、
エリザベス・“リジー”・ヘイル
じゃないだろうか。その彼女が中心となっているバンドが
Halestorm
今回結成は1998年。彼女と弟を中心に結成とのことだが当時まだ13歳と10歳だった。アルバムとしては2009年で全米でゴールドディスクを獲得。人気を着実に獲得した2012年に名盤「The Strange Case Of...」をリリース。このアルバムのオープニングを飾るこの曲でKnock Outされた。
彼女の強みは迫力ある咆哮系で押す一方、しっかり歌い上げることも出来る。その二つの要素が見事に絡んだのがミドル・テンポのこの曲だ。
もし気に入ったら、このアルバムは出来れば日本盤を手に入れて欲しい。ダウンロード販売しかされていないカバー集の6曲中5曲がボーナストラックとして収録されていて、それらカバー集がまた
彼女の力量を示しているからだ‼️
咆哮系としてセバスチャン・バックに迫る勢いのカバー。
ガガをしっかり歌い上げるカバー。
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このアルバムでファンになったんだけど。その後2015年に3rdがグルーヴ感重視で先に挙げた「Love Bites」系を期待した自分にはちょっと厳しかったかなぁ💦このままこのバンドを追うのはやめようかなぁと思った所に
今年新作がリリースされ全米初登場8位‼️
MVを聴いて前に戻ったり感じ、その曲のレビューを載せているんだけど、購入して全部聴いてから思ったのは、
良い‼️けれど、もう少し‼️
というのが正直な感想かなぁ。 前作よりは良かったけれど、やっぱりまだ完全には取り戻したとは言えない。まぁ、でも本人達はグルーヴ重視を自分達らしさとしているのであれば、それは自分が彼らの本質を見誤っているのかもしれないけど💦いずれにしても、彼女の声のパワフルさは相変わらずで素晴らしい‼️
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意外と
いそうでいない
キレイで、カッコいい男女問わず憧れる本格派の硬派ロック姉ちゃん
って感じ。
もし、こんな人が自分の少年時代、近所にいて…ちょっとコワイなと思いつつも気になっていたら、実は優しい一面があって…みたいな妄想を膨らませつつ聴いている。なんだそりゃw
未体験の方は是非、このパワーを感じて欲しい‼️
読んだ方は是非🙏↓
