佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

家庭(または企業)のスリム化や資産運用を応援のはずが今やただの雑記ブログに…w

生きにくい世の中になったもんだ…〜幸色のワンルーム

実は、まだ自分は1巻の途中までしか読んでいないので、そこまで内容に詳しいわけでもなく、今後機会があれば追っていこうかなぁと思っていたマンガがある。そして、そのマンガはTVドラマ化が決定していた。それが

幸色(さちいろ)のワンルーム 

家で両親から日常的な虐待、学校ではいじめにあい、自殺寸前だった14歳の少女は彼女をストーキングしていた青年に「誘拐」された。しかし、彼女にとっては「誘拐」でさえ救いとなり、青年に感謝し共に暮らすことになる。そんな誘拐犯である青年との生活がなれはじめたころ、少女は「二人で逃げ切れたら結婚しよう、捕まったら一緒に死のう」と提案し、「結婚」を前提とした「同居生活」が始まる。

というのが大体のあらすじかな❓そして先述した通り今回ドラマ化となったのだが…

headlines.yahoo.co.jp

残念ながら、関東圏では中止となってしまった💧関西では予定通り放送するみたいだけど…。

 

理由としては

①誘拐を肯定しているのでは❓

②実際にあった事件をモチーフにしているのでは❓

という批判の声に配慮してのことらしい。

 

①に関してはどうなんだろう❓この手の批判は昔からあって、例えば「北斗の拳」は暴力を助長しているとかさ。でも、そんなことを言ってたら何も作れないし…アニメやドラマはあくまで作り物って事くらい当時少年だった自分でさえ理解出来てたけどなぁ〜。禁止すればいいってもんじゃないし、それを言ったら、これまた観てないので見当外れな意見かもしれないけれど、今、話題の「万引き家族」だって犯罪を良しとしているという見方が成り立つって事じゃない❓別に制作側はそれを意図しているわけじゃなくて、訴えたい事を特殊な環境下を通して物語を構成しているという事なんだと思うんだけどなぁ。

 

②に関しては全部読んだわけじゃないから何とも言えないんだけれど、難しいなぁ。別に実際にあった事件は洗脳だったので、状況が似て非なる物って感じがするし、過去の事件インスピレーションを受けた物語って世の中にいっぱいあるわけだし、見る見ないは個々の判断にあるわけで…。ただ、未だ結審を迎えていない事件であるという事を考えると不特定多数に流される民放局の番組という事を考えれば致し方ない面もあるのだろう…。

 

そう考えると今の時代は「聖者の行進」なんか絶対民放で放送なんて出来ないんだろうねぇ。あれだって現実にあった事件(水戸事件/通称 水戸アカス事件)を基にしているし…。

 

あれも確かに物議を醸し出してスポンサー下りたりとかあったけれど、今は苦情も局内で抑える事も出来ないくらい一般人の発信手段があるのが良くも悪くも現代なんだろうなぁ〜。何だかなぁ〜。

 

 

 

 

 

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