本日はPVストッパーの音楽記事wクレイジーでゴキゲンな90年代ミクスチャー・メタル〜Sweaty Nipples
このBlogで何度も書いて来た90年代の音楽シーン‼️今のシーンだってもちろんいいアーティストがいるのは毎月毎月PV伸びないにもかかわらず新譜情報を書いたりしているのでわかるんだけれど、ワクワク感が昔より減っているのは感じている。これは年齢的な物がないかと言えばおそらくあるのは間違いない😢
ただ、今、新譜を聴いて自分がアーティストを評価するというのは、確立されたジャンルの中でどれだけ優良な曲を書けているかという点かと思う。細かい部分でジャンルの枠を超える事はあるけれど、それはアーティストが持つ個性的な部分が大きい。なかなか新しいシーンという物はもう生まれにくいくらい極まっているよなという思いは年々増している。
の出現だろう。今やこのミクスチャー・ロック自体が一つのジャンルとなってしまい形骸化してしまっているけれど、あの時は予想外の音という物が次々登場して来たと思う。 NIRVANAの登場から、ミクスチャー・ロックが生まれた。そこにはPUNK/HARD CORE側のミクスチャーもあれば、HR/HM側の音を踏まえたミクスチャーもあった。
前者がZebraheadやRage against the machine。そして日本ではDragon ashに対し、後者はKORNやLimp Bizki、White Zombieである。これらがまとめてNU METALと言われたシーンの流れを一気に決定付けたのがDisturbedそしてLinkin Parkが市民権を獲得したからだろう。 以降誕生したMETAL COREなどのジャンルやBullet for My ValentineやTriviamなどの新鋭HR/HMの復権はありがたくもあるけど、時々あのおバカで賑やかしなミクスチャーも聴きたくなる。そう思った時に手に取るのがこの
Sweaty Nipples
活動期間は1987年〜1997年でセールス的な成功を収める事はなかったが、当時オルタナ系バンドのフェスティバル「LOLLAPALLOZA(ロラパルーザ)」にも出演歴があり、一方でザック・ワイルドからも評価される。リード・ギタリスト、ベーシスト、ドラマーか2名ずつ。その内の3人がボーカルを取るという6人編成も個性的だ。もう、アルバムのオープニングを飾るこの曲のベース・ラインを聴くだけでワクワクが止まらなくなってくるw
デイヴ・ナヴァロが加入していた頃のレッチリのアルバム「ONE HOT MINUTE」が好きだったら気にいるんじゃないかな❓
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その後も、重低音ではあるが、完全メタルな音ではない小気味いい音と予測不可能な捻くれた展開にさりげなく入るサンプリングが、なかなか憎い。
このタイプの音楽は今はなかなか出てこないけれど、もうあれから20年。そろそろリヴァイバル的な機運が高まってもいいんじゃないかなぁとは思っているにだけど…。
に、しても売れなかったなぁ〜このバンド。やっぱり名前かな❓訳すと
「濡れた乳首」だもんね💦
読んだ方は是非🙏↓