アメリカ音楽に対するイギリスからの回答
読んだら是非🙏↓
今や良くも悪くも、音楽の流行は
アメリカからの発信だ‼️
昔は、NWOBHMなど、イギリスからの流れが世界を席巻した時もあったけど、今は、そのパワーも残念ながらアメリカ全土を巻き込む事はない。もちろん、イギリス初でアメリカでも人気が出たバンドは少なくはない。OASISやRADIOHEAD、COLDPLAYなどはアメリカでも人気を集めたけれど、BRIT POPがムーブメントとしてアメリカを席巻したかというとその効果は限定的だ。ただ、イギリスのバンドのアメリカ音楽シーンに対する回答は非常に面白い存在が多い。特徴としてはアメリカバンドからHEAVY系だと若干その肉肉しい感じを後退させ、シニカルさを加えた感じになる。要は国民性がそこに反映されるのだろう。
今回は、アメリカのムーブメントを代表するバンドに対して用意されたイギリスのバンドを勝手に対決形式で紹介してみた。きっと挙げたバンドに異論はあるかもしれないけど、そんなの
気にしな〜い気にしないw
気〜にし〜ない〜♬
だけど…
批判されちゃったら…
涙が出ちゃう😢
おじさんだもの。
年を取ると涙腺が緩むからね‼️
って事でアタック〜🏐
NIRVANAに対する回答
TERRORVISION
言わずと知れたオルタナシーンの先駆者。全世界にグランジ・ムーブメントを巻き起こした。ローリングストーンの選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組の第30位ってのは下位過ぎないだろうかと感じるくらい現代シーンにおいて影響が大きい。その彼らが全盛の時、イギリスから現れたのが彼らだ。アメリカのバンドに対して深刻さはなく、むしろシニカルなユーモアが溢れる所が特徴。DEF LEPPARDのジョー・エリオットがファンを公言し、共にツアーを行う事で日本ではジャンル的にちょっと中途半端な存在になってしまったのが痛かったか❓お気に入りの曲はこちら。
まるで、何かのスパイ映画で使われそうなリフが病みつきになる1曲。
KORN、RAGE AGAINST THE MACHINEに対する回答
SKUNK ANANCY
グランジ/オルタナティブから、KORNやTOOLの登場で徐々にHEAVY化が進みRAPとの融合からRAGE AGAINST THE MACHINEやLIMP BIZKITらがブレイク‼️ここからNU METALやHEAVY ROCKと呼ばれる物が徐々に形成されていく。一方イギリス勢はこの頃BRIT POP全盛でHEAVY勢はTHERAPY?、THE WILDHEARTS、THE ALMIGHTYなど一部を除いて元気なかった。その状況に一気に殴り込んで来たのがこのバンド。何と言っても
スキンヘッドの女性ボーカルSKINの圧倒的な存在感。
最初スキンヘッドで名前がスキンってギャグかなんかかなと思ったけどねw
激しいその見た目とは裏腹に伸びやかな声も素晴らしい‼️
LINKIN PARKに対する回答
言わずと知れた現代HEAVY ROCKの第一人者。数多のパターンがあったこのジャンルに一つの方向性を示したバンド。このバンド以降、多くのバンドでスクリームとクリーンボイスを使い分けたり、今じゃ、そこまで珍しくなくなったツインボーカルも彼らが走りと言っても過言ではないだろう。このバンドの出現をキッカケにHEAVY ROCKはスクリーモやメタル・コアへと更なる細分化をしていくことになる。対してイギリスから登場したのが彼ら。
以前も載せた事がある曲ではあるけれど、アメリカのHEAVY ROCKにはない軽やかさとパンキッシュさ。そしてオシャレなアレンジが堪らない。
その後よりパンキッシュになり、勢いはついにアメリカにも伝わり世界的人気バンドに。
しかし、ボーカルのワトキンスが2012年に13件の性犯罪容疑で起訴。罪状には1歳の子供まで含まれるというショッキングな内容により翌年バンドは解散を発表した。残されたメンバーは元THURSDAYのボーカルを迎え、新バンドNO DEVOTIONとして再出発するも、曲の良し悪しは別として両方のバンドの音楽性とはかけ離れ過ぎていたため、評価は微妙な物に…世の中って難しい💦
このように面白いバンドはイギリスって、定期的に現れるのけど、短命とまでは言わないけれど、続かないバンドが多い。今回挙げたバンドも理由は様々も全て解散または、一度解散をしている。これがきっとイギリス・シーンの問題なのかもしれない。結構、人気が出ると途端に叩かれたりしてしまうらしい。日本も同じかwこれが島国気質なんだろうか…💧
でも、今回また
面白いバンドがイギリスから出てきた‼️
けど、それはまた後日🤘