佳◯流マンガ祭り(多少ネタバレあり)〜「子供を殺してください」という親たち、3インチ、暴虐のコケッコー
さて、2回連続でマンガ系となってしまった💦
ってか、そもそも先週2日しかupしてないけどw
書きたいことも実は色々あるんだけど、時間がなかなか取れないのと、ちょっとマンガ系と食べ物系の素材がたまり過ぎてしまって消化しきれない…ちょっとここらで少し吐き出しておかないと💦
「子供を殺してください」という親たち 4巻を読んだ
押川剛氏率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなど、精神科医療とのつながりを必要としながら、適切な対応がとられていない対象者を説得し医療につなげることを主な業務にしている。今回は、薬物中毒者キヨさんの続編、依頼にならなかったエピソード、そして、「事務所史上最悪のクリスマス」のエピソード。
これを読むと家族の闇が見えてくる。家族の在り方に対して押川さんの主張に関しては理解出来る事と「でもなぁ」と思う事もある。明らかな毒親なケースは彼の主張その通りではあるけど、そうではない場合、親も人間であり完璧ではない。そんな環境の中で育つ子供は全員が全員闇へ落ちるわけではないわけで…。子供を持つ親として親の責任はどこまで持つべきなのか❓問題にどう向き合っていくべきなのか❓問題提起として、考えるきっかけを与えてくれるモノとしては子どもを持つ親はもちろん色んな人に読んでもらいたいマンガだとは思う。いやぁ〜、内容によっては気が滅入るけどねw
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3インチ 1巻を読んだ
日本人留学生ヤマトは、カリフォルニアの片田舎で一人寂しく大晦日を迎えようとしていたところ、アメリカで数少ない友人クリスに年越しホームパーティへと誘われる。戸惑いつつも、内心楽しみに感じつつ、パーティに参加。そこで出会った可愛いエマ、変人ぽいけど物知りなロランと共に楽しく過ごしていたその時…ヤマトの意識が途切れる…気がついたヤマトの眼前には、異常な光景が広がっていた。
設定としては、もう昔から使い古されたありがちなパターン。いわゆる昆虫や動物が巨大化あるいは人間が縮小化されるパターン。今回は人間が縮小化されるんだけど、いずれにしても大きさが逆転したら昆虫や動物ってこんなに危険なんだよ‼️ってやつ。ちょっと画力が弱いけれど、まぁ、わりかしスピーディーな展開は好感が持てるかな❓なぜ、自分達は小さくなったのか❓黒幕は誰で、何を目的としているのか❓この辺りが今後複雑に絡み合うともしかしたら、数多あるこのジャンルで頭一つ抜け出る事が出来るかも‼️
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暴虐のコケッコー 5巻を読んだ
大人が全員「巨大ニワトリ化」した世界!。安全なはずのシティドームに巨大ニワトリの大軍が襲来し、地獄と化すドーム内で、悠達は世界を「巨大鶏地獄」へと変えた黒幕をついに追い詰めるのだが。
まぁいわゆる…あれだ…いわゆる…
打ち切りなんじゃないだろうか…。
最後ちょっとだけ黒幕にも同情すべき事情があった的な部分も含めて全てが予定調和って感じだったかなぁ。画力はあるので、原作を他の人に頼むか❓ストーリーを練り込むか…別のジャンルへ挑戦して頑張って欲しい。きっと作者も満足感はないだろうが、作品への人気が物を言う世界。とりあえずお疲れ様でしたw
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読んだ方は是非🙏↓