佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

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2020年代ロックはどのような方向へ向かうのか勝手に推察するため80年代を振り返る。

「平成最後の年となる2019年。気が早い話だけど、いよいよ2020年へ向かう事になる。音楽の世界は10年単位で語られる事が多い。そして実際に計ったかのように10年単位で勢力図が大きく変わるのだ。今回は、来たる20年代はロックがどのような方向へ行くのか❓勝手に想像して適当な意見を述べようかなと思ったら、

話が膨らむ膨らむ💦

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インディード 泉里香 より

膨らみすぎですがな〜w

 

 

 

こほん…。

 

 

 

さて、話を戻すか💦

 

 

 

結局この話をする為には、これまでのロックの歴史を振り返る必要があるだろうという事でちょっと音楽史を書いていこうかなと思って今回は80年代を。ただ、あくまでこれは個人的に感じたものであるのと、これでもあまり細かくならないよう大雑把にしたつもりなの💦なのでシーンの重要バンドでも出し切れないものがあったりもする。いずれにしても人によって捉え方は様々だと思うので、その辺はご了承願いたいw

 

80年代 産業ロックからLA メタルまで、きらびやかな時代を彩った10年

70年代は後に「ロックの名盤」とされる作品が数多く生まれ多くのアーティストが「神格化」されるのに対し80年代は「ロックが何も生み出さなかった10年」として語られる事も多い。それは70年代後半から訪れたパンク、ディスコの台頭や70年代を彩ったバンドの相次ぐ活動休止や解散(イーグルス、キッス、エアロスミスなど)によるロック全体の衰退から来ているのだと思う。こういった状況の中、レコード会社は新人発掘よりは中堅バンドで安全な勝負をする事にシフトチェンジし「産業ロック」が台頭対してしていくのだが、これがまた本来はロックが持っていた主義主張がないとしてレコード会社の言いなりと批判を招く事になる。そうしたアメリカ市場へ攻勢を仕掛けて来た海外勢がAC/DCスコーピオンズ、ホワイト・スネイク、そしてソロとして活躍していたオジー・オズボーンであり、更にアイアン・メイデンジューダス・プリーストをはじめとしたNEOBHMの攻勢を受ける。アメリカではヴァン・ヘイレンが孤軍奮闘していたが、ここでアメリカでひとつのムーヴメントが起こる。それが

モトリー・クルーを頂点としたLA メタルだ。

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80年代の音楽史を語る時、この辺の話は多くのメディアでスルーされてしまうのだが、その原因としては皆、出てきた時期やバンドイメージがほぼ同一で人気も横並びだった事も一因だろう。数多のバンドが同時期に一気に出てきたおかげでこのムーヴメントは比較的早く終焉してしまった事は残念だが、その刹那的な花火は毒々しくも魅力的な輝きを持っていた。

 

またロックの背景を語る上でポップ市場の影響も見逃す事は出来ない。この時代に欠かせないのが「MTV」とのリンク。元々アメリカで生まれた「MTV」だったが、当時アメリカのアーティストはその存在を疎ましくさえ思っていた中で、うまく活用しだしたのはカルチャー・クラブデュラン・デュランなどイギリス勢のいわゆるニュー・ウェイブ(又はニュー・ロマンティクス)系アーティストだった。映像と音楽をうまく融合させた彼らの人気は全米を席巻する。海外から進出してくる勢力に焦ったアメリカは再び新人発掘に本腰を入れる。この国の恐ろしい所は本気を出すと一気に世界を取り戻す事が出来る点だ。結果として

マドンナ

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を生み出しジャクソン5以降ソロとしては停滞していた

マイケル・ジャクソン

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キング・オブ・ポップとして復活させる。ティーンエイジャーは憧れのアーティストのようになりたい「ワナビー」となり、音楽は完全にファッションと結びつく。こうして再び音楽はアメリカを中心に回っていく。そしてロック勢もブルース・スプリングスティーンやボン・ジョビのようなアメリカを体現するアーティストが勢いを増す。また、こうしたポップ勢の煌びやかなサウンドは、デフ・レパードなどのロック勢にも大きな影響を与えた。

 

この年代はロックがビジネスになり、巨大化した時代で音楽的な物は何も新しいものを生み出さなかったと言われる事も多い。しかし、こうやって振り返ってみると本当にそれは正しい表現なのだろうか❓自分はむしろ既に70年代に膨れ上がり過ぎ、また様々な「戦う理由」を歌っていたロックがその過程で大衆が純粋に楽しむ音楽のひとつとして成熟した期間だったのではないだろうか❓この80年代音楽が酷評されるのは90年代が特に顕著だったのは、やはり彼ら(次回登場予定)の存在が大きかった。ただ、今になってジャーニーやボン・ジョビ、デフ・レパードなど次々とロックの殿堂入りで、やっとこの年代の音楽に対する正当な評価をしようという流れが出来たのかと思うし個人的にはこの年代から洋楽に入った自分としては素直に嬉しい😆

 

ただ、世の中全体としては良くも悪くも「浮かれた」時代。人々にとって音楽は「聴くもの」から「踊るもの」へと変容。日常の嫌なこともMTVをつければ吹き飛んでしまうような魅力的な世界が繰り広げられ若者の青春をドラマティックに彩る「装置」の役割を果たしていた。

 

しかし、一方で国内の「双子の赤字」や「ロス暴動」。国外では「天安門事件」「ベルリンの壁崩壊」「ソ連崩壊」「湾岸戦争」など、大衆は否が応でも世界情勢へ目を向けざるを得ない中、この10年間は「栄光の10年」などではなく「虚構」「非現実的」で「ナンセンス」なものだったのではないだろうかと疑い始める…。

 

そうした現実を直視するかのように社会を痛切に批判しながら登場するバンド。そしてドラマティックでメロディアスなメロディーを中心とした「MTV」とは無縁の攻撃性を特徴としながらも、のし上がったバンドが出てきた。その名は

ガンズ・アンド・ローゼスとメタリカだ。

この二つのバンドの出現がロックの潮目を変え、90年代が幕を開けるのだった。

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