最近読んだマンガ達〜みんな大好き悪を成敗する系‼️
さてさてテレビでもマンガでもやっぱりスカッとするのは
悪が裁かれる時
今回は、そんな世にはびこる悪をそれぞれの正義の名の下に成敗する。そんな
物語の王道系マンガを紹介‼️
ってホントかなぁ〜。
外道の歌 7巻を読んだ
今回は、いずれカモ達と「絡み」物語を推し進めていくであろう「朝食会」加世子が前半のメイン。「対決」ではなく「絡み」としたのは相容れない部分がある思想の両者ではあるが、それぞれのポリシーがある事。今回でわかる加世子の人間性から考えても両者が泥沼の戦いをする事は考えにくい。おそらく園田と対決していく中で複雑に絡みあっていくんではないだろうか❓前作「善悪の屑」に比べ過激さは少なくなって来たきらいは否めない。また、前作は世間を実際に騒がせた事件をモチーフにしホントのクソ共を叩きのめす話が多かったが、今作になりテーマはより身近なモノに。それが物足りないと感じる一方、必ずしも勧善懲悪ではない物語とそこに登場する人物達の世界観は作品に深みを与えて来たような気もする。ただ、そろそろ物語の核も進めて欲しいというのが本音でもある。
園田の歌 1巻を読んだ
一方、その核となるであろう人物が、スピンオフ‼️本編でも出てきた彼の学生時代の物語が中心。サークルにいる二人のキラー(園田、近野)が事件に遭遇して行くって感じ。二人の殺人鬼のやり取りも秀逸だし、ここで殺される奴らはほとんどある意味「殺されて当然」的なのだが…。スピンオフ作品としては意外にも良く出来ている(毒蝮とは雲泥の差w)のだが、ここであまり園田の殺人に正義的な物を与えてしまう事が本編にとって問題ないのかは心配になるかなぁ。
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ナリカワリ 3巻を読んだ
他人に「憑依」することが出来るステッカーで、人を救うヒーローを目指す主人公 安藤万里雄。手にした力で望みを叶えていく万里雄の元に、同じく「弱者を救う」ことを望むステッカー所有者が現れた!‼️しかしその方法は安藤とは大きく異なり…。
まぁ、ステッカーのシステム、主要な登場人物など今回でやっと物語の核が出揃った感じじゃないかなぁ❓主人公が少年マンガばりの正義感がどこまで影響して来るのか❓こういう系では、かえってそれこそ「善悪の屑」ばりの
イッちゃってる方が良い場合もあるしw
今回、登場したヒロイン的な少女とメンヘラ娘が、どのように絡み合っていくのか❓はたまた直ぐフラグが立つのか❓次あたりからかなぁ本当の勝負は❓作者が作者だけに期待はしているんだけどね‼️
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読んだ方は是非🙏↓