宮城県南部にあるジビエ料理のお店〜金八寿司
年末は通常の仕事に加えお客さんの所へ挨拶回りなど、なんだかやっぱり忙しない…。この日も県南方面であちこち回りながら、お昼をどうしようかなぁと考えて道を走らすと…
何やら昭和の香りがプンプンする看板が…
って…
んっ❓
猪❓
俄然興味が出てきたぞwだが、ちょっと妖しげな雰囲気が…
金八寿司
ほぅ。あの有名マンガにも登場していたのか‼️じゃあ、安心…とはならないけどw
店内はいっぱい写真が‼️数年前からジビエ料理が流行っているとか言うけれど、きっとその界隈では老舗なんだろうね‼️
写真を見ていたら、店主がこの頃はテレビに結構出ていて、勘違いしてしまった。素人下手にテレビ慣れなんてするもんじゃないよね。今でも芸能人の親とかでそんな感じになっちゃってる人とか見るけれど、見ててやっぱり良いもんじゃないと昔話をしたり…気さくな方だし、そう振り返れた人柄を素晴らしいと思いつつ、メニューへ目をやると…。
いのししだけじゃなく気になるのがあるなぁ〜‼️昔からこういうのチャレンジしたくなる🎵沖縄旅行した時は、ウミヘビや山羊の刺身など探してまで食べた男。それが佳◯だ‼️とはいえ、馬は熊本いた時に食べまくったし、すずめは何回かトライしたけど、あまり合わなかったんだよなぁ〜。
やっぱりここは
山椒魚っしょ‼️
って…
高っ💦
とてもランチの値段ではない…
という事で大人しく、いのしし丼に🐗
いのししは初めてではないんだけどね。実は。
豚ほど脂身があるわけじゃないのは、やはり野生だからなのかな❓とはいえ臭みも、そんなにない。固めではあるけど、あっさりした味。
猪についても、震災で家畜の豚が逃げて猪と交配してしまったイノブタの問題や、猪の肉は臭みがあるイメージが多いけれど、本来ちゃんと食べる事を目的として狩る場合は罠に仕掛けたり、首を刺して締めたりすれば臭いはあまりないらしい。
ただ、近年、そういう方法で猪を狩る事を仕事として成立させる事は難しく、ほとんどが害獣駆除で鉄砲で狩られる。そうするとハンターはあくまで害獣駆除が目的だから、殺す事が第一となるので部位などを気にする事はしないから、撃たれた箇所によっては、もう、そこから臭いが一気に拡がり商品としては成り立たない。そういう物を提供する店もあるけどウチはやらないなど、へぇって思う事や害獣駆除の猟師自体が足りてないのに、更に食料として専門にやる事を商売にするのは確かに厳しいかもなぁ〜とジビエが流行っている裏側を知った気がした。
きっと一過性のブームではなく文化としてジビエ料理が根付かないといけないんだろうなぁと。そのためには需要が必要なわけなので、いかにジビエの美味しさを一般層まで浸透させるかなんだろう。そう考えると、このお店が存在する必要性を更に感じた。
山椒魚に関して後で調べてみたら、お寿司は全部で六貫みたいだけど、話せば融通もきかせてもらえる可能性があるらしい。ネット情報だから確実かどうかはわからないけど、店主の感じではあり得るとは思うw
ただ、画像を探すと、挑戦してみようかなぁと思ってたけど…
抵抗がないとは言えないw
衝撃大きすぎてボケる場所もないw
読んだ方は是非🙏↓
