4月新譜で購入したのはコレ。MICHELLE RAITZINを応援w〜VEIL OF OBSCURITY - 佳◯（よしまる）流家計のそもさん／せっぱ

さて様々なジャンルの4月新譜を紹介してきたけども、今回自分が購入したのが2枚。

クレジットカードの特典で実は商品券5,000円分残っていたのがあった。当初それはマニック・ストリート・プリーチャーズの新譜をデラックス版で買おうかと思っていたので取っておいてたんだけど、デラックス版の内容が前2作同様、作品全曲のデモが特典。

う〜ん💦結局いつも1、2回しか聴かないんだよなぁ…。

彼らに関してはデラックス版が出れば必ずそっちを購入していたし、スペシャル・エディションなども購入していた自分だったけれど、今回は、マニックスで

初めて通常盤にした。

そうすることでもう1枚買えるわけだしという事で、今回はその浮いた分でコチラを購入。

VEIL OF OBSCURITY

今回はタワレコの新宿店に行ったら試聴することもできた。正直すごい迷ったんだけどね。決して万人受けとは言えないのが正直な感想💧ただちょっと惹かれたのは、あまりないタイプの音楽だなと言うのがMV観た時から、ずっと気になってしまっていたという所もあるんだよねぇ。まぁ、

恋は盲目ですなw

ってわけではないんだけれどw

4月16日、17日に来日したROYAL HUNTに帯同し前座として登場したらしい。このアルバムは確かに演奏陣はROYAL HUNTだしねぇ。じゃあ、演奏陣は出ずっぱりなの❓と思ってたらオケをバックに歌うというスタンスだったみたいね。公演に行った人の感想Blogとかを見るとやはりHR/HMとは認識されず、購入してまで前準備していた人も少なかったか微妙な雰囲気でもあったらしい。B誌のインタビューで影響受けたアーティストもこの雑誌には馴染みない名前ばかり上がってたしねぇ。メロディが弱いという声も多かったかな💦では、なぜそれが私の心をくすぐってしまったのだろうか考えてみたら

BGMに最適な腹八分目のPOPメロディーに隠せない演奏陣のHR臭

にあるんじゃないかなと思うw

自分のBlog見てもらえればわかるようにちょっと王道から外れた音楽好きじゃない❓知らね〜よとか言わな〜いwきっとそこに通じる物があったんじゃないかなw

CDだとライブ評価ほどメロディも悪くない。LAではポップスやソウルなどを歌っているという彼女。ただ歌はうまいんだけど、声の幅はそんな広くないのかどうしても

楽曲の起伏はおとなしめ。

その腹八分感を良いと捉えれるかどうかだろうけど…そりゃROYAL HUNT観に来ている人は、溢れんばかりのメロディーを望むわなw

基本哀愁感漂うPOPがベース。ただ演奏陣が演奏陣なだけにアレンジは抑えめもHR/HMを感じさせる所がチラホラと。もし、このバンドがPOPの世界に行こうとするなら、それが受け入れてもらえるか…1曲目なんてツーバス入ってたしね💦それはちょっと個人的にはやり過ぎかなって思ったけれど、まぁ、現状HR/HMファンを掴むしかないのであれば、致し方ないか。この曲はLANA LANEっぽく聴こえなくないこともない。

作詞作曲は、ほとんどボーカルのmichelle raitzin(ミッシェル・ライツィン)が書いているみたいなので、こういったHR/HMアプローチは彼女の求めていたアレンジなんだろうか。ダンスっぽい曲はもう少しあか抜けてたらなぁとも思う。そうねぇ、この辺はTHE RASMUSあたりくらいのアレンジだと彼女のボーカルがより引き立つかもなぁ。こんな感じだと。

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よりいいのかなってラスマスが好きだからかもだけど💦

彼女がPOPの世界でずっと歌っていたら、きっと知られないままだったかもしれない。もし、今後POPの世界で作品を出すのであればHR/HMファンからも気にかけられたりするのであれば、それだけでも、今作は意義があるとは思う。実際、以前AOR的な作品をリリースした事はあるみたいで、今後中古屋行ったらふと探すであろう人間が一人ここに増えたって事でw

この頃は下手したらまだ10代だったのか。

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