甲子園、メジャー、プロ野球と色々野球日和⚾️〜球速だけが注目されるのは好きじゃない。サイドスロー、アンダースローで自分が応援していた選手を紹介
もうタイトルでほとんど言いたいことを言ってしまった気がする💦
世間では、特にオールスターとかになるとやたら
力対力=直球勝負
みたいなのがもてはやされ、まるで変化球は逃げみたいな言い方をされる事があるけれど、投手は持てる球種を全て使って打者を抑えるのが、その投手の「力」であり打者もホームランを打つことだけが「力」ではない。
打者に関しては、日本が誇る最高の選手が、イチローだったり、あの日本が誇る長距離打者松井秀喜でさえ大リーグでは中距離ヒッターであったことから理解が得られているけれど、どうもピッチャーに関しては甲子園の下馬表でも「最速◯km」で三振を取れるとか、その辺ばかりが注目されているような気がしてしまう。今年も日本人としてメジャーでは何と言っても大谷翔平がどれだけ活躍するのかが最大の注目点だ。個人的には上原が日本復帰した今、セットアッパーの輝きを彼に託したい。
ってか、自分が純粋にサイドスローやアンダースローのピッチャー好きなんだよねぇ。子供の頃、草野球でよくサイドスローやアンダースローで投げてたwただ確かにコントロールはつきやすくなったんだけれど、球速が出ないので簡単に打たれて結局降板するという…💧
速い球で三振の山を築くのもカッコいいが、あの
遅い球で、キリキリさせる姿
っていうのも同じくらい魅力的だったりする。今回は自分が応援してきたサイドスロー、アンダースロー投手を紹介したい。
第5位 里中 智/アンダースロー
いきなりマンガかい‼️
でもさ。主人公がいるチームのエースって、たいてい本格派のピッチャーなんだけどアンダースローの投手がエースって水島新司の漫画ぐらいしか見たことないよね。彼のスカイフォークは打てる気がしない。
第4位 斎藤雅樹/サイドスロー
どっちかって言うと自分は桑田派だったし他球団のファンでもあったので、応援してたって言うよりはアンチ的な感じだったんだけれど、全盛期の彼が投げている時は、もう勝てるイメージは全く出来なかったな。
第3位 潮崎哲也/サイドスロー
細身の体と甘いルックスで先発、中継ぎ、抑えと何でもこなせる器用さを発揮。 150km近い速球と100km前後で50cmの落差を誇るシンカーを駆使し、新人の時には8連続三振を達成。彼が加入した1989年のドラフトはほんとに今まで自分が見た中で最高の大豊作だったと思う。野茂、大魔神佐々木、小宮山、佐々岡、古田、新庄、与田、前田智徳、石井浩郎などなど。あっ。元木やパンチ佐藤なんてのもいたなw
第2位 渡辺俊介/アンダースロー
社会人時代に巨人の春季キャンプに参加した際、清原にいずれプロで対戦する事になるだろうと予言された方。ミスターサブマリンの愛称で知られ地上3cmからリリースされる投球は世界一低いと言われる。もし、彼が全盛期にメジャーへ行けたのなら衝撃を与えたんじゃないかなと思う。平均球速120kmで打者を翻弄する姿は見ていて痛快‼️でも、打たれるとピンポン球のように飛ばされる時があるのでハラハラしながらいつも応援してたな。
第1位 真壁賢守/サイドスロー
もうね。宮城県って言うより東北人として歴代最強のチームはと聞かれれば、この時の東北高校と自分は迷わず答えるだろう。仙台の二強の一角が不祥事のため💧県内全ての人材が東北高校に集まって来た。そんな中、圧倒的な才能がこのチームに合流。そう、ダルビッシュ有だ。最近Wエースを擁する高校が増えて来たけれど、彼のポジションは「史上最強の2番手投手」。まぁ、エースが絶対的過ぎた💧絶対このチームからは他にもプロ輩出すると思ってたんだけどなぁ〜。彼も大学でイップスや怪我に悩まされ今はホンダで投手コーチに。いっそ高校からプロ行っちゃえばとも思ったりもしたけど…わからないもんだなぁ。
今年もプロ野球で新たなスターが生まれたり、メジャーで日本人選手の活躍を見たり、高校野球で新たなスター候補を見つけたり楽しみな1年がはじまりました。
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