結論などございませんが…ちょっとだけ資格について
最近ってほどではないけれど、ホリエモンの保育士の発言が色々あったみたいね。
給与が低いのは誰でも出来るから
みたいな感じ❓まぁ、頑張っている人からしたら許せない一言であることは間違いない。でも、自分は
一理あると思う。
不謹慎な💢
とか思わないでね💧続きがあるからさ💦っていうのは、誰でも出来るというのは何も保育士さんがということではなく、自分が思うのは、
世の中のほとんどの職業は誰でも出来る
のではないかということ。だってさ。例えば、色んなことやってそうな大企業であっても勤めるほとんどの人は
無資格者なわけで…。
限られた人しかできない仕事が世の中に蔓延してしまえば
働ける人が少なくなるわけで…。
そもそも
資格=食える
と考える事が間違いなんじゃないかな。特に今は資格が蔓延しているから尚更だよね。ただ、
保育士などを有資格者じゃないと従事出来ない職種としたのであれば、そうした以上、食べられる世界にすべきなのも責任なのかもはしれないとは思います。
いずれにしても
世界のことなどわからんが…日本人は立場や資格に対して弱い。
例えば、保険会社にいた頃、部下の同行で支部長という肩書きがあるのとないのとでは聞く相手の態度は大きく変わる。
わざわざ支部長自ら。
お若いのに支部長さんなんですね。
などなど、別にきっと話している内容なんて担当者と何ら変わってないかもしれないのにね。自分も含めだけれど、結局、
何を話すかより誰が話すか
が左右することって世の中にいっぱいあるわけで…きっと資格という物もそれと同じ効果があるのかなと思う。それってつまり、顧客が何かを選択する時、
自分で判断が出来ないから、肩書きや有資格者という事が判断材料になっているに過ぎない。
そのくせ自分の会社の商品勧めると警戒するくせにさwまぁ、確かに資格を取るためには、当然勉強もしなきゃいけないわけで、その分知識は増えることは間違いないし、それ自体は良いことだと思う。ただ、資格を取ろうとする側の気持ちも重要。
その資格。何のために取るの❓
こんな時代だから、若い人だけではなく、様々な人が資格を取ろうとする。けど、大事なのは、その資格は、貴方が成し遂げたい事の
手段であって、取得自体が目的ではないという事。
ちゃんと目指す事が出来るものなのかを見極めよう。せっかく資格取ったのに〜と嘆く前に、本当にその資格は今の自分に必要なものなのだろうかを考えてみよう。そう考えた時、その前にすべき事も沢山あるのかもしれないし、まずは現場でどう力を発揮するかの方がはるかに大事なことじゃないかな。自分もFPだけれど、実はこれ、保険会社にいた時に取ったわけではない。この資格=食えるとは思っていなかったし、もし、これで食おうとするのであれば、それ相応の人とは違った切り口が必要なわけで…。しかも、今や業界も全く違うわけで。じゃあ、何のために取ったのか❓結局は自分が未だに
何だかんだ金融に未だに興味があっただけ。
要は、漢検や英検と同じ感覚かな〜。力試し的な。あは。そう言えば英検も準1級まで取ったけれど今や何ひとつ覚えてないやw
昔、アルバイトしてた社会保険労務士の事務所の所長が、よく言ってたのは、
若い労務士が増えているが、はっきり言って使えない。現場知らずに資格を取れば食えると勘違いしている。
と言ってた。それはその通りかな。でも、資格のメリットとして会社内で有資格者がボーナスなどの人事評価を左右するのも事実。結局、仕事を評価する人間も、完全な評価基準って持ってないから、そういう事頼ってしまうのもあるんだよね。結局日本人って、
成果主義に慣れていないのに世の中こんな風になっちゃったから、人が時代に追いついてない。だから自分で判断出来ない人の材料になっている側面もあるよね。
結局取りやすい資格が蔓延しているからこんな風になってしまう💧
専門職とか言われて取った結果、人手不足の中、誰でも取れると思われて誰も得しない。ならばいっそのこと業務自体は誰でも出来るかもしれないけれど、その資格を持てば本気で食えるくらい間口を狭めるのもひとつかもしれないよね。まぁ、そうすると各資格の協会に集まるお金が少なくなるのでしょうかね〜。
まぁ、グチグチ言うのも最近になって院長から
社会福祉士の資格取ってくれって指令が出たからなんだけどさw
さ。資格の勉強でもしますかな。酒飲んでるけどwでも、やっぱりこの風潮…自分は
嫌い。
でも、それは取ろうとしている人が悪いのではなく、そうしていかないと純粋に評価出来ない世の中のでもあり、普通の人がホント普通のままだと就職も社会復帰も転職も出来ないという結局は現在の
雇用問題なのかなと思うのですぢゃ。
読んだ方は是非🙏↓