仕事先の後輩から保険の相談をされた
5月に結婚した後輩から、保険の相談を受けた。聞けば何社か検討中とのことなので、この低金利の中、各社どんなプランを提案してくるのか見てみたいという半ば興味本位な部分もあり出来たプランはもちろん、どんな話があったかも教えてもらうようになった。で、彼には先にこの2点だけ担当者としての考え方を知るために伝えておいた。
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マイナス金利の中で保険で貯蓄することはどう思うか❓
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来年の「死亡率」引き下げを控えた中で、今、保険加入すべきなのか❓
この質問自体に自分は正解はないと思うので知りたかったのは、
その担当者が確固たる保険に対する考え方を持っている人かどうかだけなのです。もう、各社では、マイナス金利に対して聞かれた場合のカウンター話法は準備しているだろうとは思う。
まずは、大手国内生保の話。
マイナス金利の話は出てこなかった。それもそのはず、保障重視のプランで貯蓄性は少しもなかった。死亡保障は2,500万円で日額10,000円の更新型。保険料は29歳男性で11,000円くらい。まぁ、それくらいかなぁと思ってたけど、
保険料払込免除特約が付加されていない。
更に、
「死亡率」引き下げについては知らなかった。
聞けば2年目の新人さんとの事。次の週にトレーナーと呼ばれる人を連れて来たけれど、ここでも話ははぐらかされたとの事。ん〜内部事情は知っているだけにノーコメント(笑)新人さん頑張ってね👍とだけ言っておこう。
続いて、
外資系生保の話。
金利については、そもそも、国内市場には目を向けない考え方。死亡保障を確保しながら、長期の積立投資による資産形成が出来る変額保険だった。予想していたとはいえ、
案の定すぎて面白くなーい。
刃牙が地下闘技場で烈海王と闘った時のような、イメージ通り過ぎてフェアじゃない。わからない人はごめんなさい💦
まぁ、いずれにしても外資はしっかり教育されているし、働いているプレーヤも学んでいるわ。この感じじゃあ、まだまだ国内生保は外資系生保に切り返されるな。表現がいいかどうかは別としてヒアリやカミツキガメの前には国内種は喰われるのみの状態だな。後輩も完全に外資系生保の方に傾いてしまった。保険料は15,000円と高めも貯蓄性があり、入院日額は10,000円の終身型、保障はいわゆる逓減型で初年度受取額3,700万円。
そりゃかなわねーや💧
でもね。顧客の視点とかはちょっと別に、今回の低金利は国内生保にとっては今こそ外資系に一矢報いるチャンスだと思うんだけどね〜。理由としては、やっぱり、
保障内容の充実
だと思う。ここにいかに肉付けをし、話法に磨きをかけていくかなんだけれどね。その中で重要なのは、
保険料払込免除特約と保障の必要性、保険の意味を語る
ことだと思うんだよね〜。今回、それさえなかった中で、日額が同じ、保障額も負けていたら勝てるもんも勝てないよね〜。まぁ、
教育が追いつかない実態はわかってはいるんだけど💧
結局、自分も外資系生保に軍配。不要な特約、今後の見直し時期。注意点を教えて貯蓄系とガン保険は他社も含め今後検討とし、保険料を抑えさせ、無事に保障と医療は契約。守りも固めたので、
一家の大黒柱として頑張ってくださいなー‼️
ところで…
何か過去記事で頂いたスターの数が掲載当時より激減しているのですが、
何で❓
スターって期限みたいなのあるの❓
誰かおせーてー😭
読んだ方は是非🙇します↓