日本で評価されなかったロックオペラ。グラミー歌手でもあるのに😂ーMEAT LORF
あくまで私見ですが、
日本人に本物のオペラ文化として根付いているとは思えない。
好きな人はごめんなさい🙏でも、実際自分の周りでも
オペラが好き‼️
っていう人に出会った事は、
一度もない。まぁ、芸術を理解しているほどの人と付き合っていないのではと言われればそうなのかもしれないのですが😅ただ、意外と日本人はその要素が入った
ROCKやMETALは好きだったりする。
例えば、
QUEEN
BLIND GUARDIAN
QUEENは日本から最初に人気が出たというし、BLIND GUARDIANもそれまでのジャーマンメタルとは一線を画していた。今だったら、
TOBIAS SAMMETS AVANTASIA
NIGHTWISH
WITHIN TEMPTATIONS
など、シンフォニック系列も入れていけば枚挙にいとまはないし、オルタナティブ系列まで入れればMUSEなんかも入ってくるかもしれないですね。日本人は、このように仰々しく、コーラスワークも見事なバンドやプロジェクトは結構好きなのです。しかし、そんな中、オペラ要素がゴリッゴリに入っていてROCKしているのに 日本人にま〜ったくと言っていいほど響かなかったあるアーティストがいるのです。何をかくそうその人こそ、御大
MEAT LOAF様
なのです。まぁ、そもそもアーティスト名(バンド名ではなく、ソロアーティストです)食い物だしね😀しかもミートローフなんて
人生で一度も食卓で出されたことなんてないし💧
つまり、
食べ物と同様に同名のアーティストも、日本では受け入れられることはなかった
のです。でもね。この人、
実は凄いんです‼️
1977年に出されたアルバム「BAT OUT OF HELL(邦題・地獄のロックライダー)」は2010年の話ですが、
世界で最も売れたアルバム第5位にランクインしている
ほどの人です。ちなみにぶっちぎりの1位はマイケルジャクソンの「スリラー」です。こんなに凄い記録を持っているのに、
日本での知名度は皆無
ここまで世界と日本の認知度の差があるアーティストは他にいないのではないかなとさえ思ってしまうのです。ちなみに、このアルバム1977年に発売されたのですが、全英ナショナルチャートには実に7年半居座るという凄まじい快挙を成し遂げているのです。
この「地獄のロックライダー」シリーズは3部作なのですが、自分が彼を初めて知ったのは2作目からです(今は全部ありますよ)。このアルバムで彼は自身初の
グラミー賞(最優秀男性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞)
を取るのですが、何が凄いって、このアルバム1位になったのは
アメリカ、イギリス、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、スイス、スェーデン、ドイツ、ニュージーランド
残念ながら2位だったのが
ノルウェー
ここまで世界中で売れたのだから、当然このアルバムを機会に日本でもその知名度は広がったはずでしょう。では、順位はというと
ドロドロドロドロ
じゃーん
堂々の
89位‼️
って
なんでやねん。
おっとっと。なぜ関西人になってしまいまいした💦でも、本当にHR/HM好きな人にも認知されないのが悲しいのです。歌にうまさはマジ者ですよ。まずはグラミー賞を取ったこの曲から聴いてみてください。聴いたことある人も多いと思うんですよね。むしろ知っていると言ってください(笑)
Meat Loaf - I'd Do Anything For Love (But I Won't Do That)
3作目はモトリー・クルーのニッキー・シックスが曲を手がけたり、スティーブ・ヴァイが参加してたりとHR/HM系との人脈も深い。前妻との間に出来た娘さんは、アンスラックスのスコット・イアンの奥さんだしね〜‼️ドラマ性のベクトルが多少違うとかあるかもしれないけれど、世界的にロックとオペラの融合と言えば、この人抜きには語れないくらいの人なので、是非、日本でも評価されてほしいな思います。もちろん普通の音楽ファンも是非‼️
読んだ方は是非🙇します↓