佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

家庭(または企業)のスリム化や資産運用を応援のはずが今やただの雑記ブログに…w

時代・容姿…全てが逆風ーNELSON

音楽の世界(だけではないけれど)は、本人の才能だけではどうしようもないこともある。いかに卓越したセンスを持っていたとしても時代が求める音じゃなければ逆風だし、その容姿からアイドル扱されてしまい、その音楽性を十分に評価されたとは言えなかった時代に翻弄されたバンド。というか兄弟。それが

NELSON

だ。1stアルバムが全米でも大ヒットし、ここ日本でもジーンズや焼酎のCMで曲がつかわれたり、当時高視聴率番組だったやまだかつてないテレビ」にも出演した。本当にこのアルバムは凄い良かったんだよねぇ。

ジーンズのCMです。


【懐かCM】1992年 Levi's リーバイス ~Nostalgic CM of Japan~

焼酎の方は画像発見できずでした

ので1曲まるまる載せちゃいます💦懐かしいですよねぇ。いい時代だったもんだ(笑)


Too Many Dreams

でも、やっぱり1stはこの2曲でしょ‼️

Love And Affection

自分が結婚する時に式場の人からよく使われる曲としてこの歌があったんだけれど、別の人がカヴァーしているものだったので、本人達の曲を使ったね❣️


Nelson - (Can't Live Without Your) Love And Affection

After The Rain

アルバムのタイトル曲です。イントロからもう甘さ全開ですなぁ😀何かデモっていうか、ドラムが打ち込みっぽいけれど、1stアルバム収録の音源はどれも制限かかっていた💦権利関係かな❓


After The Rain - Nelson

デビューはMTV全盛後期で容姿のアイドル性もあって、全世界で300万枚以上のヒットにもかかわらず、音楽的な評価はなかなか得られなかった。また、2ndアルバムは当時所属していたゲフィンからダークなイメージが躊躇され見送りとなったため、次のアルバムに5年を要してしまう。そして発売された「Because They Can」は、もうグランジ/オルタナティブ全盛の中で逆風となってしまった。

とあるが、

もし、これが普通のアメリカンロックまたはカントリーロックとしてだったら、受け入れられてもおかしくない要素がふんだんにある楽曲は多かった気がするんだよなぁ。コーラスワークが美しすぎるのは当時に合わなかったかもしれないけれど💧むしろ、そのアコースティック全面はHR層に響かなかったのではと思う。そこが個人的にはFIREHOUSEと同じような道を辿ってしまったような気がする。どちらもいいアルバム作ったのに。時代がオルタナティブ全盛だからこそガツンとしたのが欲しかったみたいな❓だからHR層には、この曲のような楽曲陣を並べればと思うし、


Nelson - Won't Walk Away

もうこの頃は、容姿的にアイドルは無理だから(失礼💦)、一般層へは、逆に落ち着いた楽曲陣で新機軸のみを打ち出せば良かったのかもしれない。まぁ、個人的には「Won't Walk Away」が一番好きな曲だし、彼らのHR路線の方が好みだったのでこのアルバムは最初抵抗あったんだけれど😅でもまぁ、これはこれで今となれば大好きです。


Nelson - (You Got Me) All Shook Up

Because They Can

Because They Can

 

自分は彼らのアルバムは計5枚くらい持っているけれど、残念ながら1stを超えることが出来ていなかったっていうのも正直ある。これは2人がメロディ作りの才能は抜群なんだけれど、

正直ギターのフックが2nd以降足りない。

その理由は楽曲にどれだけかかわっていたかは定かじゃないけれど、

Brett Garsedの力がとてつもなく大きかったのでは❓

と思ってしまう。だからこそ、自分は1stと、アコースティックに舵を切った2nd(実質3rd❓ややこしい💦)が好きなんだろうなぁ。

 

とはいえ、家系的には貴乃花のようにエリートの家系。だって親子三代オジー、リッキー、マシュー&ガナー)にわたり全米1位を獲得した家族としてギネスブックにも登録されている凄いサラブレッドです。二世でも難しいのに💧ってかいるのか❓2014年マシューの子供が生まれたというけれど、音楽に興味持ってくれるのでしょうか❓大人になってデヴューしたら、

孫を見る目で応援してしまうのでしょうね。

 

本人達は2015年出したアルバム「Pease Out」を最後にRockから遠のいてCountryへの方向性を模索中とのことなので、BONJOVIのように、そっちで成功してくれたらちょっと嬉しいかもですね。

 

いずれにしても、この2枚に関しては時代を超えて訴えることが出来る良質なアルバムと思います(洋楽聴いたことない人でも入りやすいメロディです)ので、まずは、ここにある曲を聴いてみてくださいな。気合い入りすぎて長くなっちゃった💦2部にわたれるような切れ目もないし💧読みづらくてごめんなさい🙇では。

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