イッテQに垣間見た上司の理想像
自分はあまりリアルタイムで物事を知らないタイプです。
テレビとかの情報も録りだめしておいて後からまとめて観るので、この話題。まるで今週のイッテQのように感じる人もいるかもですが、今週のは既に録画していて多分観るのは来週😅で、今日は先週の録画を観ながら、引越しの準備やら何やらをして1日を過ごしていたのです。
さて、先週は何をしていたかというと
女芸人の温泉同好会。
世界に広まりつつあるヲタ芸を女芸人がするという企画なのですが、インストラクターはイケメンばかり。
まーた。そうやって(自分を含む)ブサイクの特権をイケメンが奪うんだからさー。そもそも課題曲がRADWIMPSって、そもそも曲がヲタが喜ぶようなものじゃねぇじゃん。そこはせめてアイドルにしようよ💦
で、次の企画が
不定期開催 世界の果てまでイッたっきり
だったんだけれど、ここでMCの内村さんと、森山あすかの会話が現代のビジネスの上司として非常に大事な要素が何気なく入っていた。会話の流れとしては、森山あすかが以前、内村氏より言われていた「メリハリ」について、その意味がわからず悩んでいるところからはじまる。そこで、その意味について内村が教えているのだが、途中でふと逆にそのアドバイスが彼女を迷わせ、芸風を活かせないと感じたのか、
「それに捉われるなよ」
と、思考を停止させ、その次の言葉が見事。
「お前はのびのびとやればいい」
来た〜‼️
この言葉って凄い大事。
今の時代、この言葉を言ってくれる人が少ない
のだ。いや。口では皆言うのよ。でも、実際、査定とか人事考課にその失敗は如実に現れるのが現実。結局守られていないんだよね。
正直、自分は日本人の成果主義は合っていないと思っている。
なぜなら、
教育現場で社会に出るためのことを学んでいないから
だ。自己啓発の本もほとんどすべてが、
独立、起業して自分らしく生きる
事の本しか売れていない。でも、全ての人間がその生き方を選択したら、
本当に日本は豊かになるのか❓
社会は成り立つのか❓
本来必要なのは、
いかに組織に貢献しながら、従業員のプラベートも確立させること
ではないのか❓起業したい人を否定するつもりなど毛頭ないのですが、全ての人がするわけではないし、したいわけもない。でも、その選択肢を間違いだと決めつけるべきでもない。そうすると必要なのはこの層(自分も含め)が生き甲斐を感じれるような社会を目指すことなのではないだろうか❓
いぜん、ゆとり世代へ向けた記事も掲載したことがあるけれど、
全ては
人材育成を放棄し、成果という名のもとに保身しか考えられない構造が問題
なのではないだろうか❓下の世代の甘えも確かに感じてしまう部分もあるけれど、上層部の思考停止具合と育成体制にも問題があるのではないかと思う。しようとしているがうまくいっていないおであれば、それだけ、企業も追い込まれているという状況をどのように
社会が真剣になるか
という視点が本当は大事なのかな。内村氏の言葉には、21歳の森山あすかは、自分ができることを全力でしろ‼️面白くするのは我々の仕事という気持ちがあったのかなと思うし、おそらく、今、それができるのは、さまぁず、くりぃむしちゅう、有吉を再生させて来た貴方しか出来ないのかもしれない。タモさんの後継者はやっぱり貴方しかいないっしょと勝手に確信し、理想の上司像を勝手に見たのでした。酔っ払いながら書いているけれど、見直しせず予約投稿。では、寝まーす。
読んだ方は是非🙇します↓