佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

家庭(または企業)のスリム化や資産運用を応援のはずが今やただの雑記ブログに…w

生命保険。今後の展開どうなる❓

クリニック起業準備の傍ら、昨日久々に友人とお互いの近況報告を兼ね新宿で飲み‼️

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まぁ、味は…普通の居酒屋だったけれど😅

友人は現在、保険の資料請求などのネット検索で必ず上位に来る大手の保険代理店に勤務している。現在の終身保険を含めた貯蓄系の状況なども聞いたけど、やっぱり厳しい状況だあね。

保険業界を離れて1年になるので、定期的に現場の話を聞いてアップデートするのはやはり勉強になりますなぁ。

マイナス金利の影響でほぼ貯蓄系は壊滅‼️

ソニー生命オリックス生命と言った一部を除いてそんな状態。思うように外貨建の販売も進まない。また、学資保険は貯蓄系も、払戻率を金利計算すると、どうなんだろうと思う状態。もちろん、保険は期間が長いため、将来配当がつく可能性はあるけれど、各社が内部留保に腐心している中どこまで❓ということも考えてしまう。

 

やはり、今は保険の見直しは慎重にしなければいけない。もちろん結婚や出産などで見直しが必要な人はいるので、そーいう場合は致し方ないけどしっかり話を聞くことが重要だよ。自分としては、「勿体無い」という気持ちをとにかく抑え、今は掛け捨て保険で機を伺うことがベストな選択と考えるかな。

4月で生命保険はマイナス金利の影響で値上がりしたが、ここで朗報もなくはない。それは、

来春死亡率引き下げが11年ぶりに行われる。

というものだ。保険料は、以下の3つから成り立つ。

  1. 予定死亡率(最近は入院リスクなども含め危険率ともいう)
  2. 予定利率
  3. 予定事業費率 

つまり、将来保険会社はどのくらいの「利益」を出し、どのくらいの「会社維持費」を捻出し、どのくらいの「人が亡くなる」ことを想定して保険料が出来るのです。さぁ、FP目指している人は、ここは試験範囲ですよ〜‼️

 

長寿化の現代において死亡率は年齢層にもよるが20%程度下がる可能性がある。だが、それが=保険料が下がるとは限らない。ここで各社の対応が変わってくるので、来春を待ちたい。

じゃあ、来年加入すればいいのかな❓

というと、そうでもない。だって、その分年齢が1歳上がるわけだから。そこで上昇する保険料と改定による引き下げが相殺され結果どちらの影響が大きいかは現在不透明だからだ。

ただ、個人的に思うのは、国内大手はあまり下げてこないんじゃないかなぁ。理由としては、以下の3つ。

  1. バブル崩壊後、とにかく経営は内部留保に腐心している
  2. 今ある契約が今後、逆ざやになる可能性がある
  3. 現在、生保会社の利益を支えているのが危険差益によるところが大きい

まぁ、バブル崩壊後、そもそも終身が手厚い契約自体が少なくはなっているけれど、過去のように見直しによる逆ざやの解消に走る可能性は否定できないかな。

だから、今後、保障に関しては商品的な観点だけではなく、本当に信頼出来る人を見つけることが重要になるのかもしれないなと思います。

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