MUSEニューシングル‼️
今週のbillboard200をさっきチェックした。注目はリンキン❓
いやいや。やっぱり初登場97位のDanzigでしょう(笑)買わないけどねぇ〜。ってか、日本盤出るのかもわからないけれど💧
っていうか、今日仕事で往診周り同行していたらラジオでMUSEの新曲が流れていた。
MUSE - Dig Down [Official Music Video]
このバンド。実は最初あまり好きじゃなかったんだよねぇっていうか自分の中でRadioheadのフォロワーでしかなかったのが最初のアルバムの第一印象。
- アーティスト: レディオヘッド
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1995/03/08
- メディア: CD
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けど、そこからアルバム毎に徐々に好きになっていった。そこには普通と違う進化の歩みがあったからだ。
よくアーティストの2ndアルバムってコケるじゃん。その大きな要因は
①1stのテンションが続かなかった。
②変にアーティスティックになった。
③1stの二番煎じになって、そのクオリティが1stに届かなかった。
と様々だ。だから、ホント売れ続けるのって大変なんだろうなぁとは思うけれど💦買う側なので勝手言わせてもらいます。まぁ、要は1stを超えられないことにあるよね。①、③はまだ許せるんだよね。ファンが求める物を作った。または、自分たちのやりたい音楽が揺るぎなかった。ただ、そのクオリティが届かなかったというところがあるから。もしかしたら、理由としては同じなんだろうけれど②はさぁ、やっぱりちょっとまだ早くね❓って思っちゃうんだよねぇ。Alanis Morissette、KULA SHAKER、MEWとか1st超名盤なのに〜って思っちゃう。大体3rdまでは頑張って購入するんだけれど、どうしてもその後、諦めちゃうんだよなぁ😢でも、2ndは早すぎだとしても、遅かれ早かれどんなバンドやアーティストもそうなっていくことはある。要は実験をしたがるのだ。それはThe Beatlesもそうだし、先に述べたRadiohead、LINKIN PARK、LADY GAGA、AMARANTHとかもそうじゃない。皆マイルドに、そしてポップになっていく。それはそれで良いものもある。変化を恐れず良いものを作る力量があるものも多いからだ。
ただ、このMUSEの凄いところって、変化の仕方が通常と全く逆なんだよねぇ。変化を恐れないというところでは上記に挙げたアーティストと変わらないのに‼️だって最初はRadioheadのフォロワー扱って事は、要はBlit Pop的な所から出てきたわけで、当然、ファン層もそこからPop/Rock層なわけじゃない❓ところが、このバンド。通常のマイルドになっていく変化とは真逆でドンドンHeavyになり、最終的にはHeavy Rock層も取り込み、今のところの最新アルバム「DRONES」では、ついにあのHR?HM専門の某B誌にさえレヴューが載るようになるのだ。
ただ、何故こういう変化を旧来のファンにもゆるされたのか❓自分が思うには、ゆるされる大事な要素が、このバンドにはあったと思う。それはというと…
そもそも、最初からアーティスティックだった❣️
ってこと。他のアーティストが徐々に自我が芽生え、自分たちのアートな部分を見せたい、やりたいということから生じる賛否の部分を彼らは登場時から持っていたのだ。だから、前のアルバムからの変化に対し、聴き手が抵抗感なく受け入れられるのではないかなと思う(全部のバンドが最初から持っていて欲しいとは思わないけれど(^_^;)だって、そんな音楽ばかりだったら疲れちゃうから💧)。まだアルバムの発売日は自分はわからないんだけれど、そういうレヴューであったとしても、これは買っちゃうんだろうなぁ。
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- アーティスト: アラニス・モリセット
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 1995/07/25
- メディア: CD
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- アーティスト: MEW
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
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