知らない間に増えてゆく県民食に若干の違和感も出て来た…w仙台あおば餃子〜御酒印船
仙台では昔から牛タン、笹かま、ずんだ餅などは昔からあったけれど、どんどん県民食として売り出している物が増えている。それは悪いこととは言わないけれど、
あまりに増えすぎて手がつけられないなんて事にならなければいいけどね💦
自分がいた頃に仙台辛味噌ラーメンがカップ麺から広がった。そして自分が仙台を離れ、今回戻ってくるまでの10年位の間に更に色々と増えて来た。そんな状況に気分はまるで
例えば今はどんな物があるかと言うと…
せり鍋
仙台でも北部出身の自分は馴染みがなかったけれど南部の妻はせり鍋という名前で出されたわけではないが、よくせりは食べてたとの事。どうやらせりは仙台というよりその下の名取市(空港がある場所)でよく食されてたらしいので納得。鍋自体は駅前の「いな穂」が発祥。そう言えば過去に自分も紹介してたな。
油麩丼
B級グルメで初めて自分も知ったんだけれど発祥は1980年代に登米町らしい。県北だったようなので自分が知らないのも致し方なし。うむ。納得。
そういえば、こないだ紹介したこれだって仙台いた時は県民食だとは思わなかったもんね。
で、最近また新たな県民食を知った。それが
仙台あおば餃子
この間「せっかくグルメ」を見て自分も知ったんだけれど、それこそ、せっかくだからテレビと同じ所でと思って行ってみた‼️ちなみにこの番組で先述した麻婆焼きそばと以前紹介したここも出てたなぁ〜wなかなかいいチョイスしてたな。俺のBlog。なんてねw
って事で着いた〜。
御酒印船
妻は会社がすぐそばなので、飲み会でよく使っていたみたい。テレビ見た時ここで餃子❓って思ったみたいw基本は居酒屋みたいだしね。まぁ、テレビで地元の人が勧めてたくらいなので今回はそれを信じようw
さぁ、餃子定食と思ったら…あら。そういうのはないのね💦でも、ここまで来たら絶対食べたいから単品で注文‼️
綺麗な緑色‼️タレは酢とラー油が多めが佳◯流w
皮だけかと思いきや具材まで‼️
この餃子を調べてみたら
平成21年に農業の振興及び地域経済の活性化を目的に、市内で生産された農産物を使った新たな商品の開発を委託により行い誕生し、平成22年5月の仙台・青葉まつりでデビュー
したらしい。そうか、もう開発前年には転勤で仙台離れてたわ💦そりゃ知ってるわけがないw緑の皮は仙台産雪菜を練りこみ、杜の都仙台をイメージしたらしい。普通の餃子より優しい味かな。
博多辛子明太子、札幌みそラーメン、名古屋ひつまぶし、香川讃岐うどんなど県民食は基本的には昔から食べられている物が有名になるのが本筋だと思う。そういう意味では、現状では未だ作られた名産品でしかない。それを批判するつもりはない。町おこしはどこでも大事だからね。ただ、現状ではまだまだ県民食として一般家庭にまで浸透しているわけではないと思うので、県外の観光客だけにアピールするのではなく市民、県民にも、もっと認知され真の県民食になれるよう頑張って欲しい👍
読んだ方は是非🙏↓