佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

家庭(または企業)のスリム化や資産運用を応援のはずが今やただの雑記ブログに…w

子どもの医療保険検討しました〜保障範囲の違いについて

今回、子どもの医療保険の検討では、

基本的な入院保障を備えておく

というのがメインのニーズ。そうすると正直言ってそんなに各社に差異はない。ただ、今後も考えて

各社の特約は一通りチェックしておくこと

はオススメ‼️

 

各社が保障内容の充実を訴えている一方で我々が気をつけないといけないのが、

どこまで保障されるかという点だ‼️

保障されると思っていたのに、実は対象外だったというケースは非常に多い。これは契約者の勘違いというよりは、保険会社と契約者の間にある情報量や認識の違いによる事が多い。この点は金融庁も指摘しているがなかなか改善されない。 

 例えば、がんと診断された場合に保障される一時金や保険料払込免除は上皮内がんまで保障されているケースもあれば上皮内がんは対象外または減額されて給付される場合もあったり保険料払込免除は、がんと診断されただけではなく入院しないと対象外という場合もある。

 

正直言って売り手側の説明責任ばかりを問う声が多いが、実際保険販売の現場ではちゃんと聞く態勢になっていない人も多かったり、全てを話す事はなかなか厳しい所もある。もちろん、敢えて話さない場合などは言語道断だけど…。なので、検討する側も説明受けた後にもう一度パンフや契約の概要(いわゆる設計書)で確認する必要はあると思う。

 

保険料払込免除の範囲については

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

オリックス生命

がん(上皮内がん×)

心疾患(急性心筋梗塞)

脳血管疾患(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞)

高度障害、所定の身体障害

と、いわゆる医療保険保険料払込免除として最低限の物は付いているかなという感じかな。対して

ネオファースト生命

がん(上皮内がん含む)

心疾患(急性心筋梗塞狭心症、肺動脈弁障害、非リウマチ性大動脈弁障害、慢性虚血性心疾患、慢性リウマチ性心疾患、急性心膜炎、不整脈肺塞栓症心不全、発作性頻脈)

脳血管疾患(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞モヤモヤ病、硬膜下出血)

と高度障害、所定の身体障害はないものの保険料払込免除Ⅲ型にすればかなり広い範囲で保障される事がわかる。

また、オリックスと損保ジャパンが60日以上の労働制限や神経麻痺に対し、ネオファーストは所定の手術または20日以上の入院で心疾患や脳疾患の保険料が払込免除と条件も軽めだ。

 

今の段階で保険料払込免除までリスクを考えて必要なのか❓というと、確かに今すぐのリスクではないかもしれない。けれど、

特約を加入後に外すのは書類1枚だけど、加入後に付加する時は都度告知が必要

であり、入りたい時に入れないのが保険である。それに何と言っても、

子どもはやっぱり安い‼️

日額5,000円で保険料払込免除付けても

1,500円くらい‼️

保険料がこれだけ安くて終身医療であるなら、別に保険料払込免除付けなくてもいいんじゃないって事にもなりそうだけど、いずれはもっと保障を充実させるのは確実なわけで…。それなら中途付加の方が上昇を抑えられる。

なぜなら、改めて入り直すとなるとその時の年齢で計算されるわけだけど、特約の中途付加は、

追加した特約のみが加入年齢で計算される

ので、元々契約していた部分まで保険料が上がるわけではない。だから冒頭に基本的な入院保障はあまり変わらないと言ったけれど、今後どんな特約が中途付加できるのかも考えて他の特約も目を通しておいた方がいいと言ったのだ‼️

もちろん、今回加入の商品がその時には別の商品変わっていて中途付加も出来ない場合や、公的医療保険が劇的変化してこれまで医療保険が使えない物になってしまうというリスクはあるけれど、現状でやれるベストを尽くすって感じかなw

 

って事で、自分は今回、

ネオファーストを軸に考えてみようかと思う✋

 

 

 

ただ実は…

 

 

 

上皮内がんは対象外も脳血管疾患のうち一過性脳虚血発作および関連症候群が対象となり、条件軽め。更に高度障害所定の身体障害も対象となる

三井住友海上あいおい生命 &LIFE 新医療保険A(エース)プレミア

http://www.msa-life.co.jp/lineup/iryo/images/title_sp.png

も実は気になっているけど💦どれに決めたかは、またここでお伝え出来れば〜w

 

ってか、ちょっとまとまりなかったけど💧少しでお役に立てる情報であれば幸いですw

 

 

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