そうだったの❓完全に見逃してました💦RIP〜The Cranberries
昨日、ついに
引越しましたw
土曜日からついに家族3人で…でも、
子供にまた顔を忘れられる😢
でも、これからはずっと一緒なので…徐々にだね💧
さぁ、これを機会にいつもの自分のBlogに
完全に戻ります。
そして…
完全体になる事で…
おそらく…
PVが激減するだろうという…w
2月頃かなぁ〜。ふと日課のBillboardをチェックしていたら、The Cranberriesのベスト(多分、新たにリリースされたのではなく自分が持っている昔発売されたやつだったと思う)がランクインしていた。昔好きだったバンドだし、懐かしい名前だなと思って、
①久々に新作でも出すのかなぁ❓
②それともツアーでも始めたのかな❓
という、ベストが再度ランクインする三大理由のうち、この二つのどちらかを描いていたんだよねぇ。そうすると久々に聴きたいなぁってなって…
おぉ。やっぱいいじゃん‼️
って、なんとなくそこから雑誌の新譜情報なんかもチェックしてたんだけど…
一向に出る気配がねぇ‼️
一体あれはどうなってんだと思って調べてみたら…
えっ⁉️
いやいやチェック不足で、全然知らなかった💦この訃報を受け、アイルランドのマイケル・D・ヒギンズ大統領は「彼女の死を知って大きな悲しみを抱いている。アイルランドの音楽界にとって大きな損失だ」と声明を出したらしい。
学生時代は全盛期だったからよく聴いていたけれど、活動休止して再開後からはすっかりご無沙汰だったからなぁ〜と思いつつ、改めて彼女の声が聞きたくなり、このバンドに思いを馳せてみた。
カトリック系の家庭環境で育ち、聖歌隊で歌っていたという彼女の独特の歌い回しが、やはりこのバンドの最大の特徴ではないだろうか❓どこか物悲しげ。なのに凛とした美しさがある彼女の伸びやかな声。ケルト民謡のような歌い方で、一聴すると違和感を感じてしまうものの一発でバンドのアイデンティティを確立し、人々の心を掴み、クセになっていく。
実は、バンドに対しては自分は勝手にThe Cardigans的なPOPバンドの偏見を持ってしまっていて、デビューから長らく聴く機会がなかった。まぁ、カーディガンズは好きなんだけど、POPは、その時の自分の流行りではなかったのもあって…。なので実は最初に聴いたのはベリー・ザ・ハチェット(Bury the Hatchet)。当時アルバムのジャケをヒプノシス(1968年ロンドンで結成された英国のグラフィック・デザイン・グループ。ピンク・フロイドの「狂気」をはじめ、10cc、レッド・ツェッペリン、UFOなど)のストーム・ソーガソンが手がけた事もあり、音楽的にもロック色の強い作品となる。そこで聴いたこの曲がとてもカッコよかった‼️
力強いオルタナ系ロックのリフに伸びやかな彼女のボーカルが耳にまとわりつ唯一無二の存在となる。
そこから遡るように、改めて聴いていった。政治的な歌詞も多い彼女達の音楽の中で北アイルランド問題(1993年のIRA(アイルランド共和国軍)のイギリス爆撃によって殺害された二人の子供たちを歌ったもの)を取り上げた反戦歌。
キリンの生茶に使われたり1990年代に流行ってたウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星』で、フェイ・ウォンがカバーしたりしたこの曲
など改めて良い曲が多いと感じた。もう、彼女の声で新しい曲を聴く事は未発表曲があるかもしれないけれど、基本的には出来ない。人は失ってから大事な物に気づく物だけど、また一つ同じ過ちをおかしてしまったのであろうか❓ただただ、彼女の再評価を願う。
読んだ方は是非🙏↓