職業で保険に入れない❓ー生命保険見直し⇨スムーズにするためには⑧(最終章)
火災保険は、その建物の価値。車両保険は、その車の価値で掛けられる保険金の額が決められます。生命保険の場合は、15歳までは、通算1,000万円という縛りがあるけれど、それ以降は自身がある程度必要な保障額を決めて加入する事が出来るけれど、実は生命保険会社から制限がかかる場合もある。それは何かというと…
加入する時点での職業
によるもので、実は意外と知られていない事が多い。どんな場合にその制限がかかるか少し例に挙げてみましょう。
プロスポーツ選手⇒骨折などによる特約✖️
「骨折や腱の断裂など」により、5万円の一時金などが下りる特約があるけれど、やはりスポーツ選手は一般の人よりケガの可能性が高いので付けられないケースがある。まぁ、一流選手になると、別に5万円ってと思うこともあるだろうけど💦
鳶職など高所で仕事をする人⇒死亡保険金に上限
鳶職などの建築業で高所(10mくらいが目安かな)の場合、万一の時のリスクも高いことから、加入制限が付くことがある。
水商売⇒生活習慣病やがん特約✖️
居酒屋までは意外と大丈夫だったりするけれど、バーやスナック、ホストやキャバクラなどの水商売の場合、仕事=お酒を飲むことが多いということから生活習慣病のリスクが高く、生活習慣病やがんが付けられないケースがある。まぁ、アルコールによる肝硬変やがんなどのリスクを考慮してのことでしょう。経営者であったり、車で通勤しているからとかお酒飲めないとか、本社に掛け合っても否認されることも多かったなぁ💧
風俗嬢⇒女性疾病特約✖️
やはり、色々リスクあるのですよ(−_−;)
他にも炭鉱で働いている人や高圧電流を使用する人など、危険物を扱う場合、死亡保険金に上限が定められたり、上記のパターンでは1日あたりの入院に対しても制限が設けられることもあり得ます。ただ、自動車保険は車を買い替えた時に
通知義務
が発生し、保険会社に届け出なければいけないし、その後保険料が新しい車に準じて適用されるが、生命保険の場合、基本的に
通知義務はない。
にやり(悪い顔)。つまり、今の仕事では生活が成り立たず、水商売へ転じる場合などは、
転じる前に見直しておく
必要があるのです。もちろん制限の条件自体は各社様々なので、何度も言うように、まずは事前に確認をしてみることが大事なのですよ。やはり。
まぁ、加入した時だけでその後追跡しないって何かおかしくない❓って思う人もいるでしょうが、そこまでは追いきれないんだよねぇってことだと思う。たぶん。まぁ、ローン組むにしたって最初融資の時の職業が大事だもんねぇ。あー自分も前職のうちにもう一つくらいマンション買っておくべきだったなぁ。おっと。またいつものように話が脱線しそう💧
いずれにしても‼️
保険は検討する前に、自分の健康状態や職業などを事前に話をしてから加入できる商品をピックアップしてもらうことが近道。だって、ただでさえ、
進んで加入したい商品じゃないわけでしょ❓
であれば、自分で調べて検討して時間を費やすより、信頼できるプロを探すことの方が実はずっと安心だし、時間の効率化につながりますよ〜。今回のシリーズ。毎度長くなり申し訳ありませんが、少しでもお役に立てる情報があったならうれしいなと思います。
読んだ方は是非🙇します↓