佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

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小林麻央さん逝く。在宅医療に関わる者として。

先日、開業の照準を10月に定めた。訪問診療と外来どちらも行うつもりで物件を探し、後は申請やらなんやら書類手続きを進めていかないといけない💦

 

これから、やること。考えなきゃいけないことがいっぱいだなと頭を巡らせながら本日診療に向かった施設でふとテレビを目にしたら、小林麻央さんの訃報が飛び込んできた💧

あぁ、ついにかぁ。

自分は、特に医療業界に長年いたわけではないし、医療のことは当然医師でもないわけだから、そこまで詳しいことがわかるわけではない。ただ、在宅医療に変わったというあたりから、クリニックにいる医師とも話をしていて厳しい状況なんだろうなとは薄々思っていたし、そもそも訪問診療は通院が困難にならにと導入できないのです。

 

自分が、この世界に入って1年ちょっとだけれど…

訪問診療は厳しい状態の人が多く数多くの患者様の最期を見届けてきた。この形態は自宅で最期を過ごしたいという希望。そして国の方向性も在宅を促進しているところから、現在増加傾向にある。いわゆる通常の往診とは異なり、計画的に訪問予定を立て定期的に患者宅を訪問することによって24時間365日、緊急時の訪問や相談などを受けていくスタイルだ。

 

小林さんを支えたのは結局、家族の覚悟‼️

と自分は思う。いかに介護者や医療者が周りにいても、在宅で最期を見守るんだという家族の覚悟が何より一番重要だ。トラブルになりやすいケースは、ここがしっかり定まっていないことが多い。導入時は元気な人も多いため、いざという時の事は本人も家族もイメージはしにくい。自分は保険屋だったので、イメージ出来ないその感じはある意味共通しているところもある。でも、急変した時、医師が何でも出来るわけではない。在宅で出来る治療には限りがあるし、もし、ここで救急搬送したら例え、一命を取りとめても明らかに在宅に戻ってくることは素人目にも不可能だろうなと思うこともある。だから、本人の希望、そして本人が意識消失の場合の決定権者は誰なのか、どうするのかといういざという時の対応方法は決めておくべきなのだろう。確かに目の前で家族が苦しむ姿ってキツイけどね😢

 

病院で出来ないことも出来るのが在宅

なのかもしれない。きっと病院であれば絶対食べさせてもらえない物も在宅だからこそ目を瞑る。自分のやりたいように、生きたいように、自分らしく…。だからこそ、そのためには家族の覚悟が伴う。介護疲れとか言うなとか、そんなことを言っているのではない。個々の家庭で環境が違う。自分だって今、在宅で誰かを介護しながらなんて環境にないもん。でも、本人も家族も覚悟を決めた人の最期は悲しいけれど色んな苦悩を乗り切ったというやりきった安堵感が見られるのも事実だ。

 

小林さんの家は、まだ子供も小さい。本当に痛ましいが、お金があるから出来るとか勘ぐるのではなく、きっと本人も家族も最後まで望みどおりやりきれたという気持ちが持てた最期を迎えられたと願うばかりだ。

 

これから開業するクリニック。バイトなどで足りにところを抑えながら自分とDr.2人でスタート切るけれど、

そんな家族達の手伝いを出来るようなところにしたいな。

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