佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

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もしかしたら伝説的名盤になっていたかもしれない①ーDIZZY MIZZ LIZZY

世の中には様々な要素がある事は否めない。そして本人の才能だけではどうにもならないことはあると自分は思っている。大事なのは才能だけではなく嗅覚も必要だ。まぁ、その嗅覚自体も才能の一つではあるけれど。

 

例えば、お笑い芸人が音楽系の事務所に入ってしまい、まったく畑違いの人に教えられたりという話などはテレビで聞いたことがある人もいるかもしれないが、そういったことは多々あると思う。今回は、もしかしたら嗅覚があれば、選択が違っていればもしかしたらもっと凄いことになっていたかもしれないアーティストを紹介したい。そのバンド名は

DIZZY MIZZ LIZZY

Dizzy Mizz Lizzy (Re-Mastered)

Dizzy Mizz Lizzy (Re-Mastered)

 


Dizzy Mizz Lizzy - Glory

 90年代のHR/HM市場が加速的に縮小していく中、シーンの救世主として登場したのがこのバンド。B誌で大々的に取り上げられ、一気に日本での人気は加速した。一方、早々にHR/HM誌を中心にそのシーンで盛り上がったため、彼らのくくりは当然HR/HM市場になった。でも、ここで自分は疑問を持った。

いやいやいやいや、こいつらHRなの❓

もっとモダンな音だしているよね❓むしろ、その時代を席巻していたNIRVANA好きな人でも絶対気にいるでしょ❓確かにCHEAP TRICKもHR誌で取り上げられるから、それはそれでいい。けれど、当時自分が毎月チェックしていた雑誌、B誌、YG誌、ML誌では取り上げられていたけれど、一方のRO誌やCB誌では一切自分の知る限り記事はなかった。勘違いしないで欲しいのだが、

自分はHR/HMが好きだ‼️

ただそれは、

自分の音楽の一部であって全てではない‼️

時にはPOPも聴きたくなるし、気分によって聴くジャンルは変わる。それは、前に載せた記事からもわかってもらえると思う。

yoshimarufp.hatenablog.com

 自分が言いたいのは、彼らはもし、売り方が変わっていれば、OASISになれたかもしれないし、それくらいのことをしていたという事実だ‼️おそらく自分が感じるジレンマは当人達も感じていたことは20年ぶりに出た最新アルバムのレヴューでも感じ取れるだろう。


Dizzy Mizz Lizzy - Made to Believe

これに関しては、自分としてはB誌に落ち度はない。確かに現在の感覚からするHRとは違うが、それこそCHEAP TRICKも昔はHRだったわけだし、今の感覚とは違うといって外すことは出来ないだろう。だから、前々から言ってきたことのように、そこを雑誌全体でHRというのであれば、例えばSMASHING PUNPKINSだって取り上げたって良かったわけだ。だってCHEAP TRICKの影響濃いんだから。ここにヘヴィであればいいという割り切りを見出せず迷走してしまったことは以前も述べてきた。

yoshimarufp.hatenablog.com

 でも、このバンドが(もちろんヒットはしたのだが)もっとファン層を拡げられた可能性を潰してしまったのはRO誌やCB誌の塩対応にあったのではないかなと思う。今でこそRO誌はHR/HMも毎月数枚レヴューしているが、当時は皆無。むしろ敵視していた感じさえ受ける。グランジ/オルタナティブで時代はこっちに来たみたいな。要はやはりこの時代アーティストのクロスオーヴァーに雑誌がおいついていなかったのだと思う。だから自分はどっちも扱うML誌が好きだったんだけれど、そのどっちつかずの対応が廃刊になっちゃったのかなぁ😢ホント彼らはラウパーで2015年に見たけれど、やっぱりカッコいいけれどちょっと浮いてたし、むしろフジロックサマソニも似合うはずのアーティストだったんだよなぁ。

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