佳◯(よしまる)流 家計のそもさん/せっぱ

家庭(または企業)のスリム化や資産運用を応援します

混沌とした現在の音楽シーン。きっかけはやはりニルヴァーナかなぁ。

フジロックが誕生して、今年で20年になる。その後色んなフェスが出てきたが、顔ぶれは本当に当初考えられないくらい様々なジャンルのアーティストが出演している。もう今やジャンルによる棲み分けに何の意味もないくらいと感じる。それまではPOPが好きな人、HR/HMが好きな人は交わらなかったけれど、今はどっちも聴くって人も、もちろん程度の差はあれ多い。

 

これはおじさんが青年だった時には考えられない状況で、自分はどっちも聴く分、色んな人と話が出来たけれど、逆に異端扱もされた。特にHR/HM系からは。これはちょっと理由があって、今後事あるごとに語っていくけれど、いわゆるグランジ/オルタナティブに対するHR/HM勢のガラパゴス化による部分が大きい。某専門誌もこのジャンルへの拒否反応による迷走は、その後のHeavy Rock勢の台頭にも乗り遅れてしまったことは否めないと個人的には思う。それほど、世の音楽シーンを変革させた存在がやはり…

ニルヴァーナであることは疑いようのない事実だ。


Nirvana - Smells Like Teen Spirit

 

自分は盲信的な信者ではないが、好きなバンド一つと挙げて嘘はないと思う。証拠にほら。

f:id:yoshimarufp:20170527222949j:plain

 

ここから、グランジ四天王なるものが生まれる。まぁ、スラッシュ四天王からの引継かな。それが、彼ら。

パールジャム


Pearl Jam - Alive

サウンドガーデン(いやぁクリスコーネルびっくり!)


Soundgarden - Black Hole Sun

アリス・イン・チェインズ


ALICE IN CHAINS - WOULD? (Lyrics)

ホントは一番好きなのは「THEM BONES」だけれど、見つけられなかった。

とまぁ、こんな感じ。もうこの中でボーカル生きてるの一つしかねぇじゃん😅全部自分も持っているそれぞれのアーティストで一番好きなアルバムを載せているんだけれど、ここでそれまで以前のHR/HMが隅に追いやられた事から某誌は拒否反応出てしまったんだよねぇ。勿体無い。実はここに今の音楽シーンの重要なポイントがあったように思う。それは…

 

シーンには二面性があったのだ

ということ。決して一枚岩ではなかったことが大事なのだ。この四天王でも元を正していけば、行き着く先はビートルズ、そしてピストルズなどのパンクを基調としたもの。そして、もう一方はブラックサバスを基調としたものに分かれる。前者はそこに更にチープトリックなどが混ざったポップなもの。スマパンなどもいれば、ニールヤングの流れを感じさせる方向性を持ったものもいる。そこにハスカードゥやパンクを基調としたハードコアの要素が入ってくる。多少のヘヴィさはあれど、それはHR/HMとは異質であり、その手の雑誌が、この方面を敬遠する流れは理解できる。

 

しかしながら、アリス・イン・チェインズなどは明らかに後者の流れを組んでいるものであり、そこを少しでもフューチャーしておけば良かったのではと思う。更に、多くのHR/HMバンドがこの時期、グランジっぽいものにチャレンジして失敗したが、それは決してニルヴァーナ的なものではなく、アリス・イン・チェインズ的なアプローチをしてきたのはメタリカの「LOAD」が物語っている。また、その重さは実はグランジのそれというより、スラッシュ以降グランジ未満の重要なファクターであるPANTERAやHELMETの影響の方が強いのではなかったかなと思う。HELMETはハードコアの流れもあり、両手を上げることは出来ないかもしれないが、グランジよりPANTERA+アリチェン的。そう考えれば、別に酷評する必要はなかったのだ。そこを追っていれば、某誌も、もっと大きな拡がりを持てたかもしれない。ちなみにこれは批判ではなく、毎月読んでいるからこその愛情なのだ。逆に最近もう一つのPOP/ROCK系の雑誌がレヴューで載せるHR/HMのリリースのコメントも、お前らもともとこのジャンルにクソミソだったくせにとは思っている。まぁ、こっちも毎月読んでるんだけれどね。

 

とはいえ実際、後々アーティスト自身が失敗だったと言っている作品も多いけれど、それは出来不出来より、売れた売れないの要素もあると思うんだよねぇ。実際餅は餅屋なのでいい作品は確かに少ないのも事実😅でもね。スラッシュメタルが売れた時のジューダスプリーストの「PAINKILLER」だって流行に乗った作品と言えばそうじゃね?追随したとか、らしくないとか、求めているものではないということより作品としての評価ももう少しあれば良かったのかもしれない。

 

で、結局、その後、KORNをはじめとするHEAVY ROCK勢の台頭でジャンルと共に各誌はさらなる迷走をすることになるのだ。なぜなら、ジャンル分けして棲み分けを考えている雑誌以上にアーティスト同士の融和のスピードの方が速かったからだ。それは、またいずれ。

 

 

読んだ方は是非🙇します↓ 

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽評論へ
にほんブログ村

個人情報の利用目的 当ブログでは、メールでのお問い合わせ、メールマガジンへの登録などの際に、名前(ハンドルネーム)、メールアドレス等の個人情報をご登録いただく場合がございます。 これらの個人情報は質問に対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、個人情報をご提供いただく際の目的以外では利用いたしません。 個人情報の第三者への開示 当サイトでは、個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することはありません。 ・本人のご了解がある場合 ・法令等への協力のため、開示が必要となる場合 個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止 ご本人からの個人データの開示、訂正、追加、削除、利用停止のご希望の場合には、ご本人であることを確認させていただいた上、速やかに対応させていただきます。 アクセス解析ツールについて 当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。 このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関して、詳しくはここをクリックしてください。 広告の配信について 当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。 第三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにクッキーを設定したりこれを認識したりする場合があります。 免責事項 当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。 当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 プライバシーポリシーの変更について 当サイトは、個人情報に関して適用される日本の法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。 修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。 ●当サイトへのコメントについて 当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。 これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。 また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。 全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。 加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。 ・特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。 ・極度にわいせつな内容を含むもの。 ・禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。 ・その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。