Hard Rock復権した00年代。復活への足がかりとなった4枚(独断)‼️ー後編
まずは前編はコチラ
英国のベテランが復活を遂げたなら米国出身の彼らも黙ってはいられないとばかりにニューアルバムを出し、大復活を遂げるのです‼️
BONJOVI
ベストアルバム「CROSS ROAD」が大ヒットしたけれど、そこに続く「THESE DAYS」がセールス的に振るわなかったが、ここで曲的にもセールス的にも大復活をするのです。まぁ、この曲を聴いたことない人はいないでしょう。ヒットしたのはもちろん、
なかやまきんに君でもお馴染みですからね‼️
まぁ、BONJOVIの場合はDEF LEPPARDのように完全に昔(NEW JERSEYあたり)の曲調とまではいかなかったけれど、ポジティブならしい曲が多く、旧来のファンも安心させると同時にHRという枠を超えて活躍するようになったかな。
でもさ、昨年出たアルバムも悪くはなかったけれど、やっぱりこのバンドは
ジョンとリッチー2人が納得するまでソングライティングしてなんぼだよ。
リッチーが納得せず(本人談)に、でも発売した前作「WHAT ABOU NOW」。もう周りはわかっているよ。ってことは本人が一番わかっているはず。ジョンはソングライティングの才能はもちろんあるけれど、そこにリッチーが味つけしてバンドになっていたんじゃないかなぁ。MR BIGに、リッチー・コッツェンという才能溢れるギタリストが加入しても、やはりポールのキャッチーなギターワークがないと化学反応がないのと同じだと思うんだけれどなぁ。まぁ、それがお互い理解するのはリッチーがオリアンティとアルバム作ってみてからじゃないと難しいのかな💦いつの日かをどうしても夢見てしまいます。
で、最後に若手(この当時)がドカンとHR復活の狼煙を上げた。
THE DARKNESS
なにが凄いって、
もうただでさえ全身タイツじゃん‼️(笑)
ジャケ裏もやばいでしょ💦
意味がまったくわからない(笑)
けど、
もうこれだけで気分ウキウキでしょ‼️
何かギタリストの弟がパブで兄貴が歌ったQUEENを聴いて才能とスター性に気づいたという作ったような伝説的な話とかどうでもよくて、とりあえず衝撃の
ヨーデルのような歌い方。
何から何までとにかくぶっ飛んでいるでしょ。もちろん、あまりの個性にキワモノ扱いする人がいることはよくわかるけれど、KISSだって出てきた時にはキワモノだもん。何事も純度が高ければそれはホンモノってことですよ。自分の周りも最初は笑っていたけれど、結局買っていた(笑)そういう魅力を持っていた1枚だったと思う。まぁ、確かに2枚、3枚と同じことばかりはやれないだろうし、そこは彼らもわかっていて、次のアルバムはソングライティングに磨きをかけた風だったけれど、失敗に終わってしまった。だったら、
今こそ開き直ってパーティ全開みたいな1枚を作って欲しいなぁ。
そう思いながら買い続けてはいるんだけれど…ね😢でも、このアルバムが果たした役割は絶対大きかったと思う。これがなければHALESTORMだって売れたかわからないっていうのは大げさかな❓まだ未体験の人は是非、これを聴いてみてください✋
ビデオクリップもダサい。
でも、それこそが
ハードロックのカッコよさでもある。
一番好きな曲の動画探してたら、本人達のは見つけられなかったけれど、何とあの
ベン・フォールズがカバーしていた(笑)
Ben Folds - Get Your Hands Off My Woman
読んだ方は是非🙇します↓